先日退院した母が(前回は狭心症の疑い検査)、今度はめまいで入院。 投薬で治らなかったら、脳梗塞の疑いも出てくるらしい。 狭心症に脳梗塞・・・。 まさに生活病の賜物です。
父も2年前に亡くなっていますが、夫婦そろって若いのに病気と闘う姿を見るのは、娘としては結構しんどいです。
父が常々言っていた、「逝くならポックリと・・・」。 その願いは自分では叶わなかったので、最後に入院した時に、母に言ったそうです。 「どうせおまえも苦しんで死にそうだけど、なるべくポックリ逝けよ。」と・・・。 じゃないと、周りが大変だからねって事らしいんですけどね。 その願いもむなしく、母は介護認定を受けています。 ケアマネさんの努力むなしく、母は、生活を改めません。 そして認知症まで認定されてしまいました。
でもね、父・・・。 ポックリ逝かれちゃうのは、娘としては寂しい気がするのです。 手を焼かせてくれたほうが、本人は辛いと思うけど、 一緒に病気と闘ってあげられるし、面倒見てあげられる。
ずっと一生独身を通そうと思っている私ですが、ベッドに横たわる母を見るたびに、死への恐怖が(自分の死への恐怖が)湧いて出てきます。 側に誰かにいて欲しいと、最近つくづく思うのです。
もう10代の死を何も考えなくても良い年頃ではないんだって事をつくづく実感するお年頃なんだなぁ・・・ あちこちにガタがきている私の体・・・。 少しでも長生きできるように気をつけて生活しなくてはいけないですね。
生活改善。 まさに私の課題です。
そして、母にはもっともっと長生きして欲しいと思っています。 目指せ100歳!! 後何十年もあるんだからっ!!
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