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  2008年07月19日(土)   崖の上の某


ポーニョポーニョポニョさかなの子♪


ポニョはいいねぇ。
CGを一切使わない手描きアニメーションの極みだね!☆



というわけで公開初日に見てきましたw
初日の土曜日なのにも関わらずあんまりにも人が居ないんで
「おいおい大丈夫か(;´Д`)」とかいらん心配をしてしまいますたよw
(全体的にはどうやら千と千尋に迫るくらい盛況だそうですw)





※イカネタバレ注意報(・∀・)!








ポニョとの出会いのシーンで
波打ち際でプカプカ浮いてるビンを発見した宗助。


しかもビンの中身は顔が抜けなくなった人面魚!!(爆死)


そこから始まるわけですが
この時点で不気味に思わない所はさすが5歳児w


尾びれを思いっきり掴んで力づくで引っ張ってる時点で
普通の魚なら死んでるって!w



それでも顔が抜けないので最終強行手段。
ポニョが入ってるビンを大きな石を振り下ろして割ったァァァ…!!!!
ちょっと待てぇぇぇぇぇぇ!!!!


なんてひどい事をするガキなんだ(((( ;゚Д゚)))と思って戦慄しますた(爆)



。。。。結果としてポニョは無事ビンの中から救出できたわけですがw

宗助はビンで指を切ってしまいます。
そんで
「死んじゃったかなぁ〜」って一言。
おいおい!!!


てゆーかそんな死ぬ危険性のある行為を
何の躊躇せず実行する所が恐ろしい。。。(((( ;゚Д゚)))ガクブル



しかしポニョは宗助の傷を舐めて治してしまうという
不思議な力を持った金魚だったのです。

(このシーンがのちのち重要な意味を持ってくるとは
この時は心にも思っていなかったのだ!)


しかもここでもダイダラボッチ(もどき)登場!w

正直ダイダラボッチはもういいよとか思いましたけど(;´Д`)
一体何作品連続で出てくるんだよ!w
変形自在だからかなり使い勝手がいいんだろうなw


しかも明らかに普通の波じゃないし
狙われてるのに何の疑問も抱いていない5歳児www


ポニョポニョしてるからポニョだ!と名付けられ
(ポニョの本名はブリュンヒルデw)


更に


。。。ポニョの好物はハムらしいです(爆)


に、肉食人面魚よぉぉぉぉ !!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



んで、ポニョを守ると(勝手に)約束する宗助。
幼稚園にまで連れて行ってしまします。


幼稚園でバレないように裏庭の木陰に隠すのですが
結局大騒ぎになってしまい、海の崖下に逃げ込んだのが失敗だったね!
と言わんばかりに所ジョージのあやつるダイダラボッチwに
ポニョを攫われてしまうわけですがw


ポニョは「宗助に会いたい」「人間になりたい」と願うあまり
手足を生やすのですがw
どうやら宗助(人間)の血を舐めたせいで手足が生えてきたらしいのです。


その姿はまるで太ったカエルです(爆死)


両生類ですw
お世辞でも可愛いとは言えませんwwww


所ジョージ(実はポニョの父親)の魔法の力によって
手足は閉じ込められて金魚に戻ってしまうわけですが
外出した隙にポニョの妹達が協力して殻を破り
ポニョは父の生成していた命の水の力を浴びて
ポニョは魔法が使える5歳のおんなのこに変身しますた。


こっからはジブリワールド全開の一大スペクタクル!w


ポニョが魔法の力をつけ過ぎた為に海は大荒れ、滝のような雨は止まず
月まで高度が下がり世界が大変な事になってしまうのですが。。。


その辺の説明は男らしいほど一切ナシですw


「魔法」の一言ですべて解決!(オイ)


お涙ちょーだいは全くなかったですw
「小さな恋のものがたり」とかキャッチフレーズで言ってたけど


ポニョがあまりにもガサツで逞しすぎて恋愛感情なんてまったく感じられなかったよ!w


宗助も「守る」とか言ってもあれは恋愛感情じゃなくて
ペットや弱いものに向けられる保護的なものだと思うんだけど。
だから宗助がポニョの身元引受人になったと言っても
これからは妹的な存在になるんじゃないかなぁー。


まぁ良くも悪くもいつものジブリですw
最後はなんかあっさりしてて物足りなかったけど
海のお魚やくらげの海の生物のわらわら描き込み具合は一見の価値有です。


そしてつくづく「カボチャパンツは宮崎駿のロマンだね!w」とオモタよww

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