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(`皿´) AS FOR ONE DAY (σ▽σ) |
童門先生の「石田三成」読了!(・∀・)(早っ) 最近の文庫本って字がとても大きくて 昔の文庫本1p当たりの文字量の半分くらいなんでつね。Σ(゚Д゚) 影武者徳川家康は3巻あたりに約1年近くかかったので あまりの落差にビックリした!w そもそも比べる対象が間違ってるが(・ε・)キニシナイ!! ※↓以下ネタバレ注意なのだよ!※ ・ ・ ・ いきなり殿がとっ捕まったところから始まるわけですが この本は三成の本にも関わらず 関ヶ原の合戦そのものがすっとばされているので 悲しい事に左近の出番がまったくありませんorz 出て来ても名前だけ。 …何、この潔いまでのカットっぷりw 大谷さんは一応出てきますがやっぱりあんまり出番ないですorz むしろ殿が秀吉様に拾われて出世するまでのサクセスストーリー。 しかし殿を語る上で左近と大谷さんの存在は絶対に外せない!!ヽ(`Д´)ノ …と思っているので全体的にちょっと物足りない感じです。 てゆーかこの本の殿は秀吉様よりも信様信者なのが 大変物珍しくてビックリしました。 エーッ!!!!Σ(゚Д゚;) 確かに晩年の秀吉様の行動には賛同し兼ねますが だからと言って殿が秀吉様より信長様を尊敬してたってのは 殿の絶対的な忠誠度からしてちょっと違うような気がします。。。? 忍城の水攻めについては 秀吉様が水攻めを望んだから実行した派ですが (※実際に殿が水攻めを批判する文書が残っている) この本では殿が秀吉様の真似をして水攻めをした、と いう事になっています。 ま、秀吉様の真似をして失敗する殿も それはそれで可愛いんですがね☆w>殴 水攻めに失敗して落ち込む殿を 「佐吉は城攻めには向かん。むしろ接収や経営に才幹があるから そういう方向へしてやらないと佐吉に傷が付く」 と言って名誉挽回の機会を与え救済する秀吉様も 親バカって感じでイイ!(・∀・) 佐吉を傷モノにしちゃいかん!ヽ(`Д´)ノ…ってわけですねw わかりますwww>殴 そしてラストは一体なんの同人誌かと見まごうほどの あの世での殿の 恐 妻 っ ぷ り に思わずひっくり返りますたw 「ずっとお傍に置いていただきます。 朝から晩までお世話申し上げます。」 ヒィィィィ!!(*´д`*)ハァハァ>殴 身の回りの世話から下の世話まで! 三つ指突いて「ふつつかものですが…」と 頬赤らめてるデレ殿が見えるぅぅぅ!!!(←幻覚です) あの世でラブラブ…www ちょっぴりおねね様に申し訳ない気分になりつつ 豊臣主従が好きな人にオススメな1冊です。 しかし「戦国という泥沼に咲いた一輪の花」が 殿のキャッチフレーズとは…(*´Д`)〜* さすがです童門先生w 殿はやっぱり美しいお花ちゃんって事ですよねw わかりますwwwww 次は名作と誉れ高い「群雲、関ヶ原へ」を読む! |