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(`皿´) AS FOR ONE DAY (σ▽σ)

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  2006年12月31日(日)   2006年〆にっき

◇久しぶり?腐った読書感想文コーナー(゚∀゚)ノ☆


通勤中にずっとちまちま読んでた「異戦関ヶ原」の1巻が
もう少しで読み終わりそうですよ!(やっとかよ!)
新書サイズで2段なのでなかなか読み応えがある。


さてさてこれも「反・関ヶ原」と同様、if(もしも〜)の物語なのですが
秀吉さまがみちゅに筑前・筑後100万石(博多)を与えるといった
逸話があるのですが、なんにせよ大阪と九州は遠い。
みちゅは100万石の大大名様になるよりも19万4千の小禄でも
秀吉さまのお側で御奉公したいので、と、この話を断ったのです。


この異戦関ヶ原はその逸話の「もしもみちゅがその100万石を
賜っていたら」
という所から始まっております。
この100万石が重いんだ。
筑前・筑後はもともと小早川秀秋の領地だったのですが朝鮮出兵の際、
秀吉さまの怒りを買って移封になり、そこであぶれて浪人になった人たちを
新領主のみちゅが召抱えてあげてます。
小早川には勿体無い松野主馬とか有能な武将が登用されてて( ゚Д゚)ウマー!


更に石川五右衛門、風魔小太郎とかの変り種も取立てられてて面白いw
石川五右衛門は天下の大泥棒ではなく思いっきり忍びですが(爆)


そして左近はもちろんのこと、蒲生、舞兵庫といった石田家の重臣達が
細やかに描かれているのがとても嬉しい!
おっさん達はみんな殿の良さを知っている。
おっさん達は殿が可愛くて仕方がないんだ…!(゜▽゜)


石田家の重臣達は皆猛将タイプでガタイがよろしいのがいい。
敵襲と対峙した時、兵庫に守られながら兵庫の逞しい肩越しに
五右衛門に話しかけるみちゅとか…あぁもうギザ可愛いっつーの!(><)
こういう配下に守られてるくだりがあったりすると
「あぁ、お殿様なんだなー(´∀`*)」って改めて思っちゃったりして
はぁはぁする!妄想膨らむ!w ←おちけつ


この本のみちゅも華奢で女性的な整った容姿で
白皙の顔とかなんとか描かれてるもんだから
思いっきりナチュラルに無双ヴィジュアルに変換出来ます。
もうたまんない!


しかもこれ、

関ヶ原の戦いの東軍、西軍の配置が逆転してますぞ。(!)


あれ?笹尾山に狸が布陣しちゃったよ!!
みちゅが鶴翼の陣で囲まれちゃったよ!!
これ一体どうなるんだ!?


殿のピンチに左近が2万の軍勢を博多から率いてきて
みちゅが顔を綻ばせちゃったりなんかして
ずっとお前が来るのを信じて待ってた…みたいな
何このラヴシーン(爆)
さこみつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! って感じで
もうたまんない!(←2回目)
オイラが左近だったらもうとっくに馬ごと押し倒してる!w←オイ


きわめつけに
古狸がみちゅを 可憐 だとか言っちゃったよ!(*´д`*)ハァハァ
きゃーいやー!!萌えるからヤメテ!w ←?!
あれ、何これ同人誌?!(違)


はぁはぁ
腐った頭にはなかなか刺激の強い本だったようです(爆)


速攻で続きもカートに突っ込んだ事はもはや言うまでもないw
この調子で最後まで突き抜けて欲しい!(←どんな調子だよ)


当分読むものには困らなそうですぞお館さま( ´∀`)





おぉぉおおお
2006年最後の日記がこんなのでずびばぜん(爆)


来年も引き続き NO 萌え NO LIFE でお送りします(・∀・)/~~

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