続・無気力童子の紙芝居
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2003年07月12日(土) |
過疎地で生きるということ |
NPO関連のワークショップに 参加してきました。 今回は 独居の老人のお宅にホームステイという企画。 久瀬村まで ずんどこっと行ってまいりましたの。
いやー、なんつうか もう一つの故郷ができたという感じです。 ものすごく 優しくしていただきました。 痴呆がひどいとかそういう方ではないので、素人の私でも安心?
9年間、お姑さんの介護にあたり、旦那さんは癌でなくなり、 最後の一人となってしまった70歳のおばあさん。 寂しいとはいいながらも 毎日を素敵な笑顔で過ごしていらっしゃいます。 結婚する前数年間、務めに出ていた以外はずっと、村で過ごしてきたとか。 できることなら、此処で最期まで住みたい。。。 そんな思いが きっと本心なのでしょう・・
物に囲まれて 毎日を自堕落に過ごしている私は なんとも 心洗われるような。
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