続・無気力童子の紙芝居
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2002年12月28日(土) 季刊S

‘S’という雑誌をご存知でしょうかね?

いかにもあやしげなゴスロリ?風双子さんが表紙の総合誌でござい。
Dとか漆原友紀とか田島昭宇とか浅田弘幸とか熊倉裕一とか・・が載っていたので購入したんですけどね、
(詳細はスタイル社HP リンク
知らない絵描きさんがいっぱいいるなーとか思ってると高校生だったり。
びっくりぎっくり。
中でも与偶(よぐ)さんという、球体関節人形師さんは同い年…
作品も素晴らしいのですがインタビューの内容にも驚いて、なんだか
「あぁ自分何やってるんだろう」病 再来の兆しです。

めぐろうのまわりにはいわゆる“クリエイター”が多くいらっしゃいます。
刺激を受けることが本当に沢山で、めぐろうの頭の中に線や色を植えていってくれます、
でもね、あたしから皆に与えることというのはもしかしたら無いのかもしれない。

凄いね、という言葉が(陳腐な言葉だと思うのですが)あたしの口から出たときに
お友達は大抵「でもめぐろうは大学行っているじゃない」と言います。
学生をやっていることが、物を作ることよりも劣っていると 実際にあたしは思っています。
きっと問題なのは 
自信を持って学生をしているわけではないということ。
学ぶことは素敵なことです。それは承知しているつもりです。
ただ 学ぶことの意識の欠落、そのことに恐怖を感じます。


めぐろう |MAIL

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