学習能力 |
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書けない漢字はいつまでも書けないし、読めない漢字はいつまでも読めないものだなぁ…と思う。
毎回毎回、とある授業で全く同じ漢字が出てくるんだけど、そのたびに 「えーと、アレなんて読むんだっけ?」 って思って、そして先生がそれを口にすると 「そうそうそう! それ!」 と思う。けど、不思議とこの漢字は書ける。読み方はわからないけど、なんとなく形で覚えてしまったと言うか…。まるで歴史上人物のように…。
それと同じで、毎回書けないものもある。出てきたら読むことはできるけど、書けっていわれたら絶対に書けない。まぁ「薔薇」とか「麒麟」とかもそうなんだけど、これは別に書けるようになりたいと思わないから置いておくとして。毎回 「ほら、なんかさぁ…イメージとしては こういう感じに書くんだけどさぁ…」 ってな感じに妙な似非字を並べて、本物を見て 「そうそうそう! そうやって書くんだったー」 って思うような漢字。
これは学習能力がないと言うのか。それとも 「そんな字、覚えなくたっていいって」 という、誰かからの思し召しなのか…。悩むところだ。 |
2006年05月09日(火) |
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