心境の変化? |
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ウチのゼミの先生(つまりは指導教授)は、冬休み前まで、就職に関しては公務員だとか銀行員だとか大手企業の名前を挙げて 「去年のゼミ生はこういうところに行った」 「そしてこういうところを目指すべきだ」 「そういうところへなら、推薦書にも力が入る」 みたいなことを言っていた。実際は、先生が言うような企業ではないところへ就職した先輩ゼミ生もいるんだけどね。先生の話には一切出てこない。だって、去年の卒業生の学部トップはこのゼミの人だったとか、そういうことに喜びを感じる人なんだもん…先生と2人で話しても、その話題+大手企業に就職した先輩の話が多いんだもん…悪かったな、デキが悪くて!
で、まぁ、それを聞くたび、元からそういうことを考えていないウチは 「この先生に、就職の相談できるんだろうか…。 ウチが希望しているところ、全否定されそうだ。 推薦書がいらない(どういう時にいるの?)ところを受けて ひっそりと決めちゃいたい…」 なんて思っていた。
なのに。冬休みが開けていざゼミに行くと 「きみたち、公務員や銀行員や、どんなに大手であっても 企業に入るなんてつまらないよ。 何か会社起こしなさい、会社! 会社と名が付かなくても、自営業でいいじゃないか! そういうことが楽しいよ、やっぱり」 と言い出した。
一体…冬休みの間に、先生の心境にどういう変化が? どっちみち、相談しにくい環境ではあるんだけど。 |
2006年01月19日(木) |
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