ぬくもり |
|
そういえば、昨日の日記で書いた暴露大会(?)のときに 「人のぬくもりが欲しくないの?」 って聞かれた。…一応、人並みにはぬくもりのある環境で過ごしていると思うんだけど、人から見るとそうではないのか…? 「来るものは拒むけど、去るものは追わない」って言ったせい? だって誰とでも親密になりたいわけじゃないけど、ウチのことが嫌で去っていく人を引き止める理由もないじゃないか。
ウチは高校2年の頃から、例えば 「ホームルームの50分間、自由に雑談でもなんでもしてヨシ!」 なんてなったとき、その50分間を教室内で1人で過ごすことが平気な人間になった。クラスというものに固執していなかったのと、他に親しい友達がいたからクラスで1人なのを淋しいって思わなかったことと、何か話さなくちゃって考えないといけない(沈黙が気になる)クラスメイトと話をするよりは1人でいるほうが気楽だったこと、っていうふうに、平気だった理由は一応きちんとあるんだけれど。どうもそれが信じられないらしい。
この辺が「強いね」って言われる理由なんだろうけど、ウチはそんなに強くない。ウチの周り全てが「去ってもいい人」なワケじゃないし。今まで、ウチがそう思っている人が去らずにすんだだけだもんなぁ。奇跡だ。この先、もしもそういう人が去っちゃったらウチはどうなるんだろうね。想像できないし、そんなところ想像したくもないけど。 |
2006年01月06日(金) |
|