家にいて「喉乾いたなー何か飲みたいなー」って思ったとき、どんなに暑い日であっても緑茶をいれる。それも、母親が家庭用に朝沸かしておいたもの（冷めている）ではなくて、店用の茶葉を使ってポットのお湯で熱いヤツをいれる。今の時期は飲んだ後じっとりと暑くなってきて、水分補給をしたっていう気がしないこともあるけど。

　それでもウチは、基本的に「熱いものはぬるくしてから！」のタイプだから、お茶をいれたまま放置していることがよくある。そうするといつの間にか冷たくなっているってことも多い。これくらいが今の時期いいなぁ…とか思いながら、ワイドショーを見ながら緑茶を飲んでいたりする。（そして人に「おばちゃん予備軍」といわれる）

　噂で聞いた話なんだけど、一人っ子とか兄弟の上の子には猫舌が多いらしい。理由は、親が冷ましてからモノを与えるからだとか。上の子と年の近い下の子になると、親も２人の相手になるからっていうので、良く言えば「自主性に任せる」悪く言えば「適当」みたいな部分が出てくるらしい。

　これを聞いてから
「ウチが熱いモノ苦手なのも不思議じゃない♪」
とか思っていたのに、自分の周りで「上」って立場の子に、熱いものがダメって言うタイプが少ない。少ないというより、いないといってもいい。…やっぱり、噂は噂なんだろうか…。