微妙な思い出 |
|
本当にふと、なんで今更…ってくらいに思い出したんだけど。
小学校何年生か忘れたけれど、算数のテストを受けていたとき、うしろに座っていたRくんにいきなり肩を叩かれた。ん? と思って振り返ると 「そこの図形書く問題、直角のシルシがないよ。 そのままだとバツなんじゃない?」 って言われた。 「あぁ…ありがと」 って言ったはいいけど。
今思うと、これって一種のカンニングだよなぁ。ていうか、どうしてRくんがそんなことを教えてくれたのかもわからないけれど。それだけでバツになっちゃうのが不憫に思えたんだろうか…。ゴメンね、前にアホなやつが座っちゃって。
社会のテストでは、前に年表を貼っているからっていうのを理由に、机を後向けて(教室の後ろを向いて)テストを受けていた。いつかRくんに恩返しを…って思ってはいたんだけど、Rくんの答案は見えないし(当たり前)、自分が社会はサッパリ覚えてないし、そんなこんなで結局、恩返しも何もなかったんだけど。
今日、テレビでたまたま直角三角形を見てふと思い出しちゃったや。中学が別れて以降の消息を知らないんだけど、Rくんは元気なんだろうか…。
土曜から日曜にかけて、お泊まり行ってきます。 |
2005年06月10日(金) |
|