れもんのきりみ  メール  一覧  しゃしんにっき



マジメな話、

 インターンシップの講義を取っている子からこんな話を聞いた。

「企業説明会とか面接とか、スカートの方がいいらしいよ」

 …昨日の化粧話に続いて、今度はスカートかよ!

ま「え…スカートのスーツって、持ってる?」
相「入学式のスーツがスカートだし黒だし、それで就活するよ」
ま「へぇ…持ってるのかなぁ…みんな…」
相「持ってるんじゃないかなぁ? って、もしかして…」
ま「うん、持ってない…」
相「まぁ、なんとかなるって!」

 ていうかウチは、仕事を始めちゃえば明らかにスーツは着ないであろう業種の就職試験に、スーツで行く意味がわからない。

「夏初めに就職ガイダンスあるし、そのあと先生(ゼミの先生)のところにでも一緒に行こうや」

 って言われてもなぁ…ウチ、たぶんゼミの先生(指導教授)は通さないと思うんだよなぁ…。ゼミで先生が、今まで受け持っていた先輩たちの就職状況を例に良し悪しを語っているのを見ると、たぶん…根本的な考え方が違う。先生に、今ウチが思っている「○○で働きたい」っていうのを出すと、今までの例をあげながら「そんなのは就職活動とは言わない」って言われそうなくらい、明らかにズレてる。今までの経験上、先生が言うことの方が正しいのかもしれないけど。高校みたいに「学校斡旋」が全てじゃないって聞くし、別にいいや。ウチは、学校のタメに就職するのでも、先生のタメに就職するのでもない。

 友達とか、どうやって活動したのかなぁ。どの友達も「あそこ受けた」「受かった」「おめでとう」で終わっちゃってて、話聞いていないしなぁ。保育の専門学校を出たから保育士って感じで、みんな道が決まっていたっていうのもあるし(もちろん、それでも友達は苦労とか努力とかあっただろうけど)。そういう年齢に片足突っ込んじゃってるんだなぁ…って思う。

 あー…スカート、マジでどうしよう…。
2005年05月25日(水)

にっき / ますみ
エンピツユニオン