[ Mei(冥)はゴーストリィ。 ] 2013年10月08日(火)
ハロウィーンに、かわいらしいのに
結構怖い雑誌を。
怖いお話はめっぽう苦手ですが、
「トーベ・ヤンソンの世界」に惹かれて、
Mei(冥)vol.2を購入しました。
表紙は、結構かわいいです。
でも、
ぱらぱら読んでいくと、
・怪談小説
・怪談漫画
・怪談実話
・怪談スイーツ
・てのひら怪談大賞決定
とか、
確かに
“Ghostly Magazine for girls”でした。
「for girls」が必要かどうかは、
わかりませんが。
読むともなしにめくっていて、
じわじわときたのが、
小野不由美さんの『鬼談百景』を原作とする
『お気に入り』
子供は「7歳までは神のうち」と言われてますよね。
猫も何が見えているのか空間の一点を
凝視していることがありますが、
子供の何も見えていないはずの空間をじっと見つめている。
その目線の先には…
これ以上は言いますまい。
※ところで、
このMei(冥)という雑誌
・vol.1が998円→ vol.2が1260円→ vol.3が1470円と、
右肩上がりです。お値段もちょっと怖いです。
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出版社: メディアファクトリー (2013)
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