| 2005年09月05日(月) |
成長の過程または、老化への過程 |
コアな微生物の世界が広がって、万人の個性になるのか?
実体のない個性がコアなミクロな世界に凝縮され、マニアな個性になるのか?
どちらだろう。
小さい頃は、前者だと信じていた。 微生物の世界は、ひとつ。ぜったいその元素は変わらない。 ただ、成長するにしたがって、枝葉を伸ばす。そして時には亜種を生む。 だから私という実態は、唯一ひとつしかない元素なんだ。
後者の生成は、嫌いだ。でも、今の実態は是だ。 漠然とした「名も無きもの」が、名づけてもらおうとあがく。名をもらうことによって生き延びる。 「名の無きもの」でいいではないか。 何故、そのままではいけないのだろうか? 何故、マニアに成ってまで、核の中に入りたいのだろうか?
私は、いつまでも「名の無きもの」でいたい。 しかし、人というものは、そのような怠惰を許さない。 怠惰。そう、「名の無きもの」は、放って置くと、干からびて死んでしまうから。 生存本能が、どんなに醜くなろうとも、生きようとする。 その生きようとする光は好きなのに、憧れるのに、何故私はいつまでも「名の無きもの」でいようとするのだろう。
元素はひとつ。元素の足を伸ばして、化合しなければならない。
わけわかんないひとりごと。
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