今日という日が終ります。何も記すことがないわけではありませんが、文字を綴るほどの心の落ち着きがありません。今存在するのは、私だけの気持ちです。誰の心もここには存在しません。皆と歌を歌っても、心の琴線にはふれあいませんでした。激しい感情で揺り動かされるものではありませんが、人の気持ちを感じられない心の貧しさを嘆いています。