日々の泡

2000年12月20日(水) 冬の大六角

なんと、コラムよりも日記のネタ切れで困っています。
(それは、やるべきこともせず不真面目に暮らしているからでは)
コラムはできる時だけ、日記はとりあえず毎日と思っていたけれど、
自分でもつまんない話で埋めるのは読んでくれる人に悪いかなあ、とか。
でも他にコンテンツないんだから、どっちかは必ず書くべきよね。
というわけで今日は思い出した「ありもの」ネタ。


星を見るとき、わかりやすい大きな恒星だけでもまとめて見つけると便利なので、
春の大三角とか夏の大三角とかいうまとめ方があります。
春はレグルス(しし)、スピカ(おとめ)、アルクトゥルス(うしかい)の三つ。
夏はべガ(こと)、アルタイル(わし)の七夕コンビとデネブ(はくちょう)。
そのほかに、昔学校の先生から教わった「冬の大六角」というのがあります。
星好きの人に聞いても「知らない」と言われたので、
先生のオリジナルか、マイナーなネタ(?)だったのでしょうか。

天頂近くから右回りに
カペラ(ぎょしゃ)、アルデバラン(おうし)、リゲル(オリオン)、シリウス(おおいぬ)、プロキオン(こいぬ)、ポルックス(ふたご)
だったと思うんですけどね(自信なさげ)。
そんなに形のいい六角じゃありません。
でも、星いっぱいの冬空でこれらの大きい星たちを見つけると、とりあえず満足します。
自分もそういうの習った!という方、いらっしゃるかしら。


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