Christmas Seed
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2003年12月24日(水) ChristmasのBlythe ☆

今年のちょっとした変化は、子供の頃のリカちゃん以来、
久々に「お人形持ち」になったことです。
お人形の名は、「ブライス」
可愛いのか不気味なのかよくわからない、
不思議な魅力で、ファンを増やしています。

「ブライス」は、定期的にタカラから新作が発売されています。
10月には、「ハロウィーンこそ、ブライスに最も似合う季節」と、
「ハロウィーン通信」で豪語しましたが、
世間一般的には、クリスマス・シーズンこそ、
ブライスの季節のようです。
ここしばらく、ブライスの発売ラッシュで、
クリスマスのよく似合うブライスが発売されています。


<昨年のXmasは、ルージュノワールでした。>

「花いちもんめ」ではないですが、「あの子が欲しい♪」を繰り返し、
「この子で打ち止め」と思いつつも、世のブライス・ファンと同じように、
着々と、飾り棚の上のブライスは増えていっています。


<いちばん最近やってきた、スケートデート>

ブライスの世界に足を踏み込んで分かったのですが、
ドールを特集した雑誌もいろいろあって、
思った以上に、Deepなお人形の世界がこの世にはあるのです!
しかし、まだ、多分、紙一重くらいのところで、
Deepな淵には、踏み込んでいないので、
ブライスのアウトフィット(洋服)を買いに行くのも恥ずかしいし、
季節に合わせて(!)の人形の衣替えも、ちょと面倒くさいのですが。

それでも、ブライスを飾った棚の上は、
私のささやかな癒しの空間でもあり、
今は、クリスマスの喜びの空間。
小さなツリーと、クリスマスのパーティドレスのブライス。


<私の記念すべきFirst Blythe・ティーフォートゥー>

「いい大人のくせに」と思う良識と、
「好きだからいいじゃない、誰にも迷惑をかけてないし」と、
開き直りつつもついつい出てくる言い訳の狭間で揺れている、
そこらへんがまだまだ、お人形初心者なのです。(シィアル)


<Merry Christmas * 2003>

※ブライスのオリジナル人形は、1972年に1年間だけアメリカで製造されました。当時、子供たちには不評だったそうです。(もちろん現在でも、ファン層は大人です。)日本では、2000年のパルコのクリスマスキャンペーンで人気を博し、2001年から、タカラより新作が発売されるようになりました。


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