Erica's Diary
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2004年09月04日(土) |
UAのSUNが嵐を呼んで、雷が彼女と私たちを照らした |
盛りだくさん。まずは五反田でバイト。初めて池上線に乗る。しょぼ!(3両編成)ま、嫌いじゃない、こういう路線。秋には池上線をヘビーユースする予定だしね・・今日は婚礼だった。緊張したが、アピールの甲斐有って8人卓担当。(最大は10とか) しかも親族卓。ふぅ。しかも、持ち回りは無く、全部皿盛りだったし、トレー出しけっこう出来たし。一斉出し引きじゃないので気が楽だった。かなりベタい感じの式でしたが、ほのぼのしてて幸せな感じ。でも形式ばってる、、と他人には映るわ。。ま、でもお幸せに!
ちなみに制服はリボン付き黒ワンピに白エプロン。メイドさんルック・・☆(笑)シャンパンもちゃんと開けれたし、つつがなく。結構自信ついた。で日々谷へ。野音でUAのライブ!!と、日比谷公園でS谷さんに合流したあたりでもうすでに豪雨。ホントに豪雨。お家の中にいたら、「うわーーすっごい雨!!」ってベランダに出て手をかざしてみて「やばいよコレー!」って興奮するくらいの、雨。
雨合羽買うけど、あんまし意味が無いくらい、滝のように降って来る。席についても雨に打たれ、てかホントに滝に打たれてる感じで前を見るのも辛いくらい。気づけばUAがステージに立っていた。
いやはや。そんな豪雨の中、会場ほぼ全員がおそろいの雨合羽で、UAに酔いしれる。すごい体験。結構SUNからも、昔の曲もやってた。でも昔の曲はかなりアレンジが違い、ジャズな感じの仕上がり。そしてUAの声はもはや人の声の域を超えて、なんだか鳥か、動物の声のようだった。んで豪雨でしょ。雷でしょ。まじワイルド。東京のど真ん中とは思えなかった。彼女は神がかっていて、なんかスピリチュアルな雰囲気だった。
「光をー!!♪」のところで稲光が光ったりね。私の目の前を閃光が走ったりして、いやー。なんだか天気までが舞台セットのような、なんか壮大なコンサートだった。最後が雲がちぎれるとき、で、高1のときのライジングサンで同じ曲をきいてほんと鳥肌が立ったのを思い出した。今回は金管トリオ?がすごい前衛的な伴奏でいく感じで、全然違う曲だった。
ほんと、ファティマとセミマもびっくりさ。なんつうか、UAの曲ってのは私にとっては歌詞に共感する、とかメロディーが好き!とかじゃなく、 ”「Lightning」の意味は、雷とかそういう直訳もあるけれども、もっとこうパン!って閃いた素敵なアイデアっていうような意味なんですよ。閃くって言っても「閃光」の時とはちょっと違っていて、目に見えない光を感じているような。”(UAのインタビューより抜粋。していいのか?ははは) そういう感じ、まさに。
そんな空には踊る馬 バラ色 ロマンス DOOR 波動 ファティマとセミラ スカートの砂 情熱 閃光 TORO 踊る鳥と金の雨 Lightning 水色 太陽ぬ落てぃまぐれ節 雲がちぎれる時
こっそりセットリストを拝借。しかし閃光の途中で拍手したヤツはむかついた!と書かれてあるのをハケーン。(発見) すいません・・ そういえばポーズがある曲だったね・・すいません。でもそのポーズのあとカアッ!!としたビームが客席に当てられ、衝撃的な演出だった。よかった。。
さて。ほんとに芯までズブズブになった二人は、暖炉とアップルタイザーを探して彷徨う。そしたらなぜか新橋についてしまう。あり・・。マックで乾かす。そして、話をして、私はJRで帰るのに付き合う。スケールの大きな話になったところでバイバイして、渋谷で私は愉快コンのみなさんに会いに行く。思わぬ珍客が来たりして、おでん家で食べたりして。中学生がするようなことで午前5時ごろに大騒ぎしてました。バカだねえ。遅刻”大”決定戦、だからね。(笑)
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