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4月24日→「純愛中毒」雑感をUP(ネタばれ注意)
冬のソナタ雑感もどうぞ。
2003年06月04日(水) |
「きみはペット」@マンガ |
「期待するから失望するのよ」 「だれかに依存するくらいならこのままずっとひとりで暮らすわ」
これは「きみはペット」Rule10:正しい甘え方(2巻に掲載)の中のスミレさんの言葉です。 わたし、これと同じようなことを今日ひとに言いました。
「人をきらいって感情が私にはない」 「きらいになるなんてそんな膨大なエネルギーを使うようなことが私にはできない」 「人をきらいになることができる人は、イコール、人を好きになることができるひとだと思う」 「私は人をきらいになれるくらいの人が羨ましい」 「私は、人をきらいにならない分……人を好きになることもないのかもしれない……」
……と。
なーんか、わたし、なーんでこんな怖がりになっちゃったんでしょう。 何かに依存して、それがなくなって自分が壊れてしまう時のことを先回りして考えてしまう。 先回りして、壊れたり傷ついたりするくらいなら最初からそれに関わらない方がいいと考えてしまう。 弱虫だ。 そのくせ、孤独が好きなくせに、人を恋しく思ったりする。 人はひとりじゃ生きていけないよと思うことがしょっちゅうある。 変な生き物だよ。わたしって。
でも、今日それを話せて良かったと思った。 話したその友達も、感情じゃなく理性で人を愛そうとしている人。 わたしらって冷めてるよね〜一生結婚とかできなさそうだよね〜などと、時々慰め合ったりする仲で(笑)
でも結婚したらひとりぼっちじゃなくなる?そうじゃないよね。 結婚してもしなくても、孤独だし、でも、ひとりぼっちじゃない。
「人は孤独だけど だから支え合えるんじゃない」
これもそのストーリーの中で言ってたスミレさんの言葉。 そしてスミレさんは、モモを心底アイシテイル。ひとりぼっちなんかじゃ、決して、ない。
うーん。「きみはペット」。作者さんにファンレター書いちゃおうかと思うくらいはまってます(笑) ドラマ版は、ちょっとだけこっぱずかしくなってきたけど。 やはり、アレは漫画だから描ける世界であって。実写版は少々無理があるのかもしれない。 けど、ドラマもきらいじゃないけどね。松潤カワイイし。 でも、10年前だったらこの役を是非、中居正広にお願いしたかった。 あ、でも、10年前より三十路の今のほうがもしかして仔犬っぽいのかしら。歳と共に仔犬化現象の中居正広。てか?
bear
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