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4月24日→「純愛中毒」雑感をUP（ネタばれ注意）
冬のソナタ雑感もどうぞ。
| 2003年05月17日(土) | Ｐｅｏｐｌｅ Ｓｏｎｇ |
何気なく発した言葉が人を傷付けてしまうというのも良くあることだが、同時に、何気なく発した言葉が人を励ますことだってあるというのを最近経験した。
なんとも嬉しいものだ。これだから人間はやめられない。やっぱり人間て好き。
人は人の中で
恋して傷つくだけ
それでもまた戻るのは
人が好きだから
「Ｐｅｏｐｌｅ Ｓｏｎｇ〜みんなのうた〜」
この曲好き〜。ドリスマＣＤ好き〜。
未だにうちの近くのレンタルショップではドリスマがレンタルランキング�癸韻任后４鬚繊�
で。６月２５日発売のアルバムは２枚組になるとか？５人それぞれソロがあるとか？
まあとにかく。最近のＳＭＡＰサウンドが贔屓目なく好きで、楽曲提供して下さる方たちもＳＭＡＰサウンドを好きでいてくれてそれでいて、この曲を是非ＳＭＡＰに！て感じなのがよく分かるので嬉しいです。
やはりＳＭＡＰはまぎれもなく歌手なんではないかと考える今日この頃でございます（笑）
話戻りますが。
うつ病の人って多いですよね。この前、芸能人の闘病記みたいな番組を見てましたら、１００人に３〜７人はいるんじゃないかって話でしたよ。（数字合ってるか？）
高木美保さんは知ってましたが、長島一茂がそうだとは知りませんでした。
踏み切りのサイレンの音が「死ね〜死ね〜」って聞こえるんだそうです。なんて恐ろしい。
この手の病気の人は「お気持ち解ります」とは絶対言えない。解るはずないじゃんと思うだろうし。
「頑張って」も禁句。言っちゃいけない。こんなに頑張ってるのにさらにどう頑張れって言うのと思うだろう。
「大丈夫」も言えない。直江先生なら、大丈夫と言えるだけの度量があったのだろうが、私には大丈夫と言える根拠も何もないから。
……って、いろいろ考えすぎると、なーんにも話し掛けることができない自分がいます。
知らず知らずのうちに、逃げている自分がいます。
そのうち、治ったらまたいっぱい話しましょうねと言う感じで、遠くから見守っているだけ。
それで、この前は、決して励ますつもりじゃなくて、人ごみに出て行くことができなくて、それでも一歩を踏み出そうとしている友人に「よくやってるね」ってひとこと言っただけ。
それが嬉しかったと言ってくれた。それを聞いて私の方が嬉しかった。
失敗することも多いけど、動機が決して悪いものじゃなければ、人間分かり合えないことはないと思った。
なんだか、こーんなちっちゃなことがすごーく嬉しい。人間て素敵ーと思った。
私、スマさんたち見ててもよく思います。人間て素敵ーて。
家族でも友人でも仕事仲間でもなく、ただ同じ目的のために本人の意思に関係なく寄せ集められただけの「メンバー」が、こんなにも素敵な関係になれるのかと思うと、なんだか人間て素敵ーと思うのです。
「解放区」読んで、ますますそう思いました。
木村拓哉がカッコイイと思えるのは、人間独りじゃ生きられないと認めているから、なのかもしれない。
木村くんも中居くんも慎吾ちゃんもつよぽんもゴロちゃんも。人間臭くてダサくってものすっごいカッコイイと思います。
