千石×日々の戯言。 ―其の四―
晴れ。
街を歩いてたら、どっかで見たことある顔だな、と思ってさり気無く近付いてみたらやっぱ知ってる顔。
ルドルフの観月クン。
「あなたは、山吹の千石クン。」
直ぐに学校と名前が出てくるなんて、さすがだね。
でもこの間見かけた時と、何か少し違う気がする。
じぃっと見たら、
「何ですか、」
と顔を顰められた。
あ、髪切った?
そう訊いたら、驚いた顔をするから正解だったらしい。
「少しですけど。」
髪を指で梳きながら答えた。
俺も髪切ろうかなって思ってたから何処の美容院か訊いてみると、
「いつも僕が行っている所で宜しかったら、紹介しますよ。」
と、意外と親切に答えて呉れた。
結構取っ付き難そうな雰囲気だったけど、喋ってみるとイイヤツそうな感じ。
切れ長の少し目尻の上がった睛が、そう見えるだけなのかな。
それにしても、綺麗な睛。
初めて近くで見たけど、白い肌に整った顔、綺麗な睛は、凄く美人ぢゃんって思わずにはいられない。
云ったら睨まれそうだけど。
「では僕はこの後、用がありますので失礼します。」
美容院を教えて呉れた後、そう言って何処かへ行っちゃった。
少し、物足りない感じ。
まぁ、初対面のヤツと一緒に買い物とかお茶ってワケにもいかないだろうけど。
男同士だしね。
今度会ったら、また話し掛けてみようかな。
■伝言■
千観―!!
最初書き出したヤツは、妙に長くなっちゃって書き直し。
勿体無いからとってあるけど。←貧乏性。
その内書き足して、(今日髪を切った)友達に貢ごう♪(笑)
2003年11月15日(土)