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2004年10月25日(月) どうして見知らぬ人に声をかけようと思えるのだろう。
「すみません」
背後からする声。
「すみません、ちょっと話がしたいんですけど」
若い男。 私より下か上か、定かではない容姿。 高校生と言われても驚かないし、私よりも上かもしれない。 ラフな格好のせいか。
この人に、マンションの敷地内を歩いていて声を掛けられた。
応じずに逃げたけど、何だったんだろう…。
怖いなぁ。
こんなご時世だからこそ、 「はい何でしょう?」などと易々と応じるのは 何されるか分かったもんじゃない。
私が狙われているとしたら、 住んでるところもバレバレだし、危ない。 あれから10日以上何も無いのでもう大丈夫だと思うけど。
独りでいるのも怖い。 (こーいうことがあるので、友人にマジで車付きの彼氏を作れといわれる。)
私が誰か知っているの?
あなたに私はどう映っているの。
あなたは私に何を求めようとしているの。
…つーか、あんたは誰だよ。
もしナンパのような類だとしたら、
どうしてそこまでして女に執着するの?
どうして自分を押し出せるの?
理解できない。
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駅で、終電の時間に帰った時に、
「おねーさんおねーさん」と少し離れたところから声を掛けられた。
こっちを向くかどうかで面白がってるみたい。 もちろん、無視してさっさと改札をくぐった。
外よりも駅の中のほうがまだ安全だろう。
あの時間はよくわかんない人が多い。
「すいませーん、すいませーん!!」
後ろの方で誰かが言ってる。
周りには他にも人がいるし、 今度は誰に声を掛けてるのか分からないから、振り向かない。
結局、応答が無くて「なんだよ」といったご様子。
ウザい。
関わり合いになりたくない。
マジで「失せろ」と思った。
向こうも、「あの女お高くとまってんじゃねーよ」とか思ったかもしれないけど。
それで結構。
…そう、アンタらみたいな下衆に付き合ってる暇なんか無いわ。
そんな奴らに下に見られるなんて、耐えられない。
自己防衛のために、お高くもなるわ。
11/7 23:22
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