" misty blue "
by aoi ・・・ BACK + NEXT + NEW + INDEX



2004年09月29日(水)
非・家庭的。


今日は先生のおうちのパーティーにお呼ばれしたので、
持ち寄り用に料理をしてみた。
(ごーせーなパーティーではなく、ホームパーチーみたいなのです^^;
イベントおつかれさま&ありがとうパーチー。)
↑企画も仕事も学生がほぼやったのでね…。


わたしの好きな、鶏肉をトマトソースで煮込んだもの。

ひろちゃん(母)に作り方を聞いて、
いっしょにやってもらった。

意外なほど簡単だった…。

缶詰って便利だなぁ。
味付けも塩こしょうだけだし。

ただ、料理した後は、慣れないことをしたせいか、疲れて寝ちゃったけど…。
久々の料理で、もう当分いいや、と思ってしまう始末。

必要に迫られなきゃ、私はやる気が出ない。





しかし実際、今回のパーチーは持ちよりではなく、
バーベキューだったらしい…。
それならそうと早く言ってくれぇ。

喜んでもらえたみたいだからいいけどさ…。
(他にも私の同級生も持ち寄りしてくれてたので、独りじゃなくて良かった)
偶然にもパンも用意してくれてたから、
残ったトマトソースをつけて食べてもらえたりして。
我ながら美味しかった。うひ。





ゲストの作家さんのスライドレクチャーとかも良かったし、
先生の手作り感あふれるおうちも見れたし、
楽しかったー。
N先生の子供(Cちゃん・1歳3ヶ月)も可愛かったし。
結構遊んだ。




Y先輩「あきちゃんって子供好き?」


20日に7歳の子と走り回っていたこともあり、
こんなことを言われてしまった。


そうでもないんだけど…。
楽しそうにしてくれるなら、その時遊ぶのはいい。

(↑コレを言ったら、
M先輩いわく「(子供を)おもちゃにしちゃって…可哀想に」。
子供からしても、周りにいる大人たちをおもちゃにしてるようなもんだし、
お互い様な気もするけど、
子供が大人を頼るのはある意味当たり前だ…と考えると反論できず。>_<)

子供の育つ過程を、もうすぐ21歳になる今となっては、
より大人の視点で見てしまって、
育っていくうちに起こるもめごととか、深刻なものも当然起こるし、
そういうのに関わりたくない。

病気とか、勉強とか、習い事とか、いじめとか。
(私は教育ママという人種が激しく嫌いです。)

子供って可愛いだけじゃない。こわい。
オトナが子供を育て、作っていく、と言うことが怖い。
高校生までは大人の考えてることなんかわかんなかったし、
辛いことばかりで生きているのも嫌…とか考えてた。

辛い、苦しいを乗り越えなきゃ、世間で生きていけない。

そう思うと、子供を生んでこの社会で育てていくことが、可哀想になってくる。


生みの苦しみ、生まれる苦しみ。
痛くて痛くて乗り越えていけない。

だから私は自分の子供はいらない。





Y先輩は、病気で妊娠できないかもしれない人。
そういう人の前で「私は欲しくない」的なことを言ってしまったのは、
少し後悔した。

精神的にはちょっと病んでいるものの、
耐えれば五体満足できっと産めるであろう私は、ちっちゃい人間だ…。
(赤ちゃんが病気になろうものなら、発作で看病できずに逃げ出すと思う。)

子どもが欲しい、と心から望む人こそ親になる資格があると思う。

なのに不公平だな。







「子供は癒しだねぇ」と誰かが言ってた。

確かにそう。
興味のあるものにひたむきで、純真なCちゃんは、やっぱり可愛い。

大人ばかりの空間にCちゃん一人いるだけで和んでる気がする。
見ていてとてもほわほわ〜ってした気持ちになる。


これはヒトとしての本能なのかな。





30日15:27



aoi ・・・ | BACKNEXTNEWINDEX
一言物申し。



My追加


エンピツユニオン