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2004年03月21日(日) 蜷川実花写真展 / エステのお姉さんに捕まった。
バイトで忙しいとか、気分がのらないとかで、日記止まってますね。 ネタはあるんだけど… めんどくさい症候群患者ですので。はぁぁ。
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今日は名古屋まで行ってきました。
パルコギャラリーで明日まで開催中の、 蜷川実花写真展「Liquid Dreams」を見に行って参りました☆
金魚ですよ、金魚っ。
キレイやったわー。 あんましお金のヨユウないのに、3200えんの蜷川実花さんの写真のかばん買っちゃったし…。 自分にしちゃーかなり思い切ったことしてますよ。 いつか写真載せたいですわ。
以下買うまでの葛藤。↓
『色はツボだけど、値段が痛い…。(超・貧乏性。お金は怖くて使えない性格。) しかも、学校とかだと地べたに普通に鞄置くしどーしよう…。お出かけ用? 自転車の籠に入れて衝撃加え続けたら段々穴開いてきたりして。 エナメルのツルツルが傷付いて汚れていくなんて…。 そんなん嫌やっ。 でも、なんか買わなきゃ。 サイン入りの写真集か…でもなぁ。 手元におけるものがいいなぁ。
(ミュージアムショップって、 「ここで買わなかったらもう入手できないのでわ」 って心理が強く働いてしまいます。 あと、展覧会見た記念に何か残したい、ってのも。少々高くてもね。)
ま、未だに7か月分のバイトの給料に手をつけてないばかりか、 500円玉貯金も7万くらい溜まってるし、 普段から質素生活してるからこれくらいいいや。』
でも、お金払う時財布の札の数見てビビった。 「え、あと残金5000えん!?これから何か見つけるかも分からんし、ビーニー買えんのか!?」って。 20000円は持ってたのに。(定期で12000円消費済み。)
しかしその後、沢山歩き回ったわりに目当てのものも心引かれるものも無く、 電車代しか使わなかったり。 あーあー。
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パルコを出て信号待ちしてたら、お姉さんに捕まった。 小心者には強気に跳ね除けることも気の毒でできないので、 最終的に何か売りつけられたり勧められたりしても、 絶対に断ろうと思いながらついていった。
お肌についてけっこう学んだ。
それにしても、いい人なんだけど強引だな。 (じゃなきゃとても無理か?)
どれくらい研修したらこのくらい話術巧みに、 長々とお客にアピールできるようになるんだろう。すごいな。 さりげなく聞き出した情報を利用し時にはこじ付けて。
女の人でもいろんな人が居るから、 相手がどんな人であっても対応しなきゃいけないから、 頭の中にどれだけのレパートリーが蓄積されているのだろうと思う。
普段バイトで、「声をかけてくるお客さんの対応」ばかりしている私には、 商品を勧めるとかアピールするとかは非常に苦手とする部分であったりする。 会員カードの説明とかもしどろもどろでかみまくりだし。(お客さんが気の毒。)
笑顔とは裏腹に、頭の中で何考えてるんだろうと思うと怖いんですけど。 向こうにとっちゃ、生活かかった死活問題だしな。 (自分も、閉店間際は『閉店近いですよ〜もう買うなよ〜』なオーラを出して、レジの計算を早めに始めてるし。)
段々、エステのお勧めに持っていくんだろうな、という方向性が見え始めた。
バイト代使ってないこととか、あまり化粧にお金かけてないこととか。 とにかくお金をあまり使わないこととか。
「20歳はもう今が花なんだから、自分にお金かけなきゃ!」
確かに診断の結果にはかーなーりショックだったのね。 敏感肌・乾燥・シミができ始めてる・悪脂肪・汚れ。
今はよくても、小じわとかたるみができるのはマジ勘弁だわ。
なんか、モニターっぽい人を探してたみたい。 1年間入会金もフェイシャルエステの代金もナシで、2〜3年分の自然派化粧品の代金だけ。 確かに安いし相当いい話だな、とは思った。 今のままじゃ危ないなぁ、と思ったし。 うちの社長が経営してるエステのフェイシャルもかなり気持ちいいっていう話も聞いたことがある。 興味はあった。
…断ったけど。 1時間ぐらい話してくれてたかもしんないけど。 お姉さんごめんね。
名古屋は遠いし、(年に1回でも、全然来ない人もいるよ、とは言われたけども)
お金を払って自分を磨こうと思う気力が私には無い。
めんどくさいし。 エステの人とはいえ、見られることが恥ずかしい。 注目されるのは嫌。
でもでも、老けるのは嫌だぁ〜…。 老け顔で注目されたくない…。
…ちょと頑張ろうかな?
26:25
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