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2004年02月21日(土) 距離感(3)色恋との距離。
…びっみょーなタイトルですかね(−−;
「色恋」でも「恋愛」でもなんでもいいですが。
バイト先の同年代の女の子2人が、2人とも元彼氏と関係を戻しつつあります。
そーでなくとも、職場の女性にはみんな彼氏なりダンナなりがいまして。
それを、横から「へぇー」という感じで見ている唯一一人身のワタクシ。
Oさん(タメ)「Sさん(わたし)も作ろうと思えばすぐ作れるやろ?」
あの3人に告白されてから、暫く時間が経っている以上、 確実にそうとはいえないだろうけど、たぶん…。
わたくし『でも、好きじゃないからどーにもならないんだよね。』
みんなどこかしら許せない欠点があったり…。 それ以前に、欠点がなくても、相手が誰だろうと受け入れられなかったり。
前も書いたけど、 漫画とかでしょっちゅう恋愛沙汰を見ていても、 現実世界の恋愛は、私とは一線引いた向こう側、 いまいち現実のような気がしない場所にある。
まんがの中のような絵空事だ。
こんな心理状態の私が、男に迫られようもんなら、 異世界の敵を目の前から排除しなければならない状況に近かったりする。
携帯番号を大学の男子に一切広めなかったのも、 友達であること以前に、異世界を排除したいことからの我が侭。
もちろん、恋愛を異世界に排除した自分に問題がある。
理由は色々。
アレとかその他理由で人間が自分も他人も怖いこととか、 自分を特定の誰かに主張することをバカらしいと思っていることとか、 体のコンプレックスとか、 「一緒に居ること」が重くて、「いつも一緒」が嫌いなこととか。 (↑こう考えるのは、本気じゃないんでしょう。) 人間が怖いから独りでいるのが楽。
でも、これが強いんじゃないかと。
一人目に振られたときに、 最初に突き放したのは自分だったくせに、 精神的にボロボロになって、 自分の矛盾に気づいたけどどうしていいか分からなくて、 縋り付こうとしてしまった。
付き合ってるときから、精神的な依存の仕方が激しすぎた。
そんな当時の自分を、軽蔑している。
ヒトとヒトが寄り添いあって生きていくことを、 斜に見て、 依存の側面を軽視し、 好きという気持ちを軽視する。
自分への軽蔑を他者へ向けるなんてなんて愚かしいことか。
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