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2004年02月02日(月) しずかにいきる、これでいいのか。
昨日、レポートやらなきゃいけないのに、 ある日記に惹かれて、読み漁って、夜中になっていた。
エンピツユニオンに登録している作者さんの日記なのだけど。
私の生活とは比べ物にならないくらいに、
たくさんたくさん苦しんで、 たくさんたくさん恋人を想う。
失礼な物言いになるけど。 ごめんなさい。
少し、
羨ましい、
と思ってしまいました。
私は逃げている。
人間から、 恋愛から、 面倒なことから。
いろんなことから。
(「恐怖の運転」には、復帰できそうになってきたけど…)
最近の感情の抑揚は、至って平坦だ。 物凄く楽しいことも、物凄く悲しいこともない。
そこそこな毎日を送っている。
私の「アレ」に対する恐怖は、 一般の人から見れば、病的と言えるほど異常だと思う。
少しでも可能性のある場所には居たくない。
逃げ出したい。 震えが出て、冷や汗が出て、動悸が激しくなって、 冷静さなんか保っていられない。
ヒトと一緒に居れば、いつかおこること。 私が生きて居る限り、避けられない。
「今」避けることは、 私ができるたった一つの自己防衛の手段。
何を引き換えにしても、犠牲にしても、そうするしかできない。
プラス、別件で。
ちょうど3年前の
「もうあんな思いはしたくない」
っていう思考が抜けずに、強く刻まれていて、 マトモな恋愛感情があれ以来全く起こらない。
惹かれるけど、一緒に居たくない。 一人がいい。 自分は見せられない。
一匹狼を決め込む。 (私をオンナとして見てくる男性はウザい以外の何ものでもない。)
昨日、3年前の日記を3か月分くらい読み返していたけど。
昔の記憶には、そのままノスタルジーの色でフィルターをかけてしまっているから、 ありのままを思い出せない。
もう戻らないんだと。 ヒトを求めるなんてばかみたい。
あんな痛みは、もうごめんだ。
アレもヒトもこわい。 こわい。 こわい。
私は醜い。
100%自己同一性のある人間なら良かったのに、 まだ迷いがあるらしい。
本気の恋に、ほんの少し憧れる。 できる人のほうが「普通」でしょう?
既に恋愛そのものを別世界の出来事のように割り切っている部分があって、 漫画を読んでも、所詮絵空事の娯楽でしかない。 彼氏が居る友達を、どこかで斜に見ている自分が腹立たしい。
私に彼氏が出来たと想定してみる。
…嫌だ、考えたくない。 気分悪い……。
日付変更線を越えて、2月3日。
今日は、色々思い出してしまいそうだ。
3年前のこと抜きにしたって、 私の性格なら、 いつかヒトを突き放すことに変わりは無い。
向こうが別れを切り出したとはいえ、相手のほうが被害者だった。
そう気づいた今。
ヒトに深い関係は望まない。
性別を問わず、友人にはドライな関係をお願いしたい。
余計なことまで喋る癖は、頑張って治して、 自分の中で消化できるオトナに。
3日0:41
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