" misty blue "
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2002年05月09日(木)
real "Oekaki BBS"


今日学校の帰り、文房具屋さんに行った。
いつもと違う、カートリッジ式のコピックを買うことを友人に勧められたから。
でも、詰め替え用はなかった。
名古屋まで行かなきゃだめかな…。
電車代が嫌っ。
最近、お金のかかるコトがだいっきらいなアキさんです。ふぅ。


他に特に買うものもなくてふらふら店内を歩いてると、

「あなたの作品を貼ってください」

っていう、コルクボードがあって、いろんなイラストが画鋲でとめてあった。
その場で紙と、色鉛筆とミリペンとコピックがそれぞれ何本か置いてあって。
(ミリペンは太さのバリエーションがもともと少ないから10本位で十分だったけど、
コピックと色鉛筆は、程々。全色とかじゃないけど、微妙な色も置いてあった)
机と、丸イスが二つ。
前からこういうコーナーがあることは知ってたけど、
前より規模が大きくなってるというか…。

貼ってあるイラストは、
小さい子が描いたものもあるけど、
本格的にイラストを描いてる人の超上手のが多い。



描いてみたくなった。


でも、正直、そういう仲間の連れがいないと、一人で描くのは恥ずかしい。
周りがかなり気になる。

途中、商業高校の女子4人がいたので、その間、さらに店内で時間をつぶす。
その後、ちょっと勇気を振り絞って(?)イスに座って開始。


そもそも私のイラストって、
作風は定まらないし、(目の大きさとか…大きくてキラキラから大人びたのまで)
何回か消して書き直してやっとうまく描けた、ってコトが殆ど。

とりあえず、色鉛筆で色をつけることにした。



色つけてたら、隣に人が座った。
うぎゃ。

描き終わって…困ったことに、画鋲が余ってない。
ここには常連さんとかもいるみたいで、私はここ初心者。
勝手がわからない。
もしかして自分で画鋲を用意するとか?まさか!描いちゃったじゃん…

おろおろしててもしょーがないので、
隣の人に聞いてみたら、いつもは余ってるんだけど今日はないみたい、とのこと。
店員さんを呼んでくれた。


で、その子とちょっと話した。
私のイラストを、上手なのに何も活動してないのは勿体無い、と言ってくれた。
偶然の産物…とは言わないまでも、そんなの過剰評価だなぁ、と思いつつ嬉しい。(文章おかしい)

皆さんはペンネーム持ってるみたいだけど、
私は普通に「あき」。
パソコンでのハンドルネームも一応あるけど…なんか気恥ずかしくて使わなかった。

まさに「お絵かき掲示板」。
一応、中の交流もあるらしい。
そういうのって楽しそう。

「交流しよう」って言われました。
頻繁にこれるかはわからないけど、またやりたいと思った。


私、外見じゃやっぱり大学生に見えないみたい。
母に改めて聞いたら、「17歳」って。
今日はカジュアルだったしな。
それ以前に、帰りとなると化粧は落ちてるし、
もともとマスカラはしない。
目に入りそうで怖いから…。
最近よくコンタクトしてて目が変になって目を触ったりこすったりも多いし、目やにも多い。


まぁでも、そういうところでイラスト描くんだったら、
ちょっと「おしとやか系」じゃまわりも引いちゃう、かもね。
描くほうも行動と外見のギャップが…はは。


絵はお店に寄付になっちゃうけど、
楽しそうだから、週1回くらいやってみっか、って気分。
こういう出会いも面白いと思う。



+++


古傷の疼き続行中。
ぼーっとしてると、頭の中でふとドラマ仕立てに頭の中に出てくる。
我に返るたび、「ドラマにできるようなまともな物でもなかったくせに…」って思う。

まともじゃなかったのは、「悪」だったのは私なのに。
自分のこと棚に上げすぎよ。


寂しいのかな。
好きではないけど、気になるのかな。

会いたいのかな。


何かを期待してしまってる。
私自身、何を望んでいるのかもわからないのに。

そして、あの人が私の期待に沿うものを何一つ持ってないことだってわかってる。
私に痛いものばかりだって。


どうしたらつらいって思わなくなれるんだろう。

「恋愛以外の方法で」。


23:55



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