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2001年08月02日(木)
昨日、浴衣を買いに行った。 だいぶお金がかかっちゃって悪いなぁ、と思った。着てみないとな〜。
今日はちゃんと朝早く学校に行って、 Yちゃんと落ち合って、自主学習をした。
でも、どこかでそんな気分じゃなかった。
私を好きになったっていう、可哀相な人がいる。
次の恋愛に踏み出すのはまだ恐いというか、やはり二の舞を考えてしまう。
ある人は、それじゃ前に進めない、と、さも私が間違っているように言う。
「つきあってもいいんじゃない?」
付き合ってみないと分からない。 その言分は分かる。
でも、私はそんなことしたくない。
私が間違っていると、自分が否定されようと、 変えることのできないものは存在している。
それでも、人をひとり傷つけてしまうことの重さに苦しんでいる。
私の感情なんか「一過性」でしかないし、 相手の気持ちが重く感じられれば(今既にそうだけど)突き放してしまう…。
恋愛は面倒だ。嫌だ。
そう思える要素を総て含んでいて、直面している。
でも、独りでいるのも恐い。 かといって利用するのも失礼だ。
鏡を覗く度、醜い私しか見えなくて、
『どうして私なんかを好きになるんだ…』って。
私、最低だね。 思わせぶりな態度取っときながら、結局これか…
昨日の夜もその人とメールで正直に話して、 私の思考がいくらマイナスになっても、その人は優しい。
わたしはこんななのに。 その人も知ってるはずなのに…私が過去にしたことも知ってるのに。
今日、「つきあってもいいんじゃない?」 「次の恋愛の自信って何(かなり批判的)」 といったある人の言葉にカチンときてから、 急に気持ちが冷めてきたというか、荒みが出てきた。 勉強どころじゃない、泣くのを耐えて、机に突っ伏していた。 駄目だね…
「しばらくひとりにしてくれる?」
そういって帰り、部屋に入った途端に涙が溢れていた。
私には恋愛は出来ない…
その人のことは嫌いじゃない。 関係を崩すのは嫌だし、振って、もしその人に新しい人が出来たら?
変わりたいよ。
半年かけて忘れていた気持ちを思い出してしまった。
(20:30)
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