" misty blue "
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2001年06月25日(月)
決意


『何が「大丈夫」だよ。知った口きくんじゃねぇ』



いきなり罵声でスミマセン(ぉ




結局何も有りませんでした。
無視を続行することに決めたんです。


正直、朝学校に行く途中まで迷ってました。

言っても言わなくても後悔することは目に見えてる。
どっちを選ぶべきか…


ちょっと早めに学校に行って、
あの二人のどっちかに相談しようと思ってた。




でも。

まさかあんなところで見てしまうなんて。
早く家を出たことが仇になりました。
向こうが気付いたかどうかは分かりません。


考え過ぎかもしれなくても、「元彼女」の神経はあまりに過敏。
現彼女も、そんな元彼女の存在嫌なんだろうな。
私だって嫌だ。






目に入った瞬間に、言わないことを決意した。
相談する前にもう決めた。

そんなに強い決心ではなかったけど。

私はもう必要無いし。


皮肉しか頭に浮かばなかった。

今日もし言えたところで、此れから普通に接することが出来るかって言ったら、
絶対に無理。
今朝、ただでさえ気分が優れないところに、衝撃は大きすぎた。

「やっぱりだめだ―…」

胸が苦しかった。
痛かった。
泣きそうになった。

不意打ちにとことん弱い。

はやく行っちゃえ。
前を見ずに、スローペースで、
前を見ても姿が見えなくなるまで顔を上げないように。


そんなに急いじゃってさ。
大変だね、毎日遠いのに朝早く…

…大変なわけないか。





早く今日が終わって欲しい。
終わったところで解放なんてありえなくても。




携帯の日付が変わった時。
見ていられなかった。

これから父の誕生日を迎えるたび、
この気持ちに襲われていくのか。

去年は日曜日だったよね。



わたし…どうすればよかったのかな。
どうしてほしかったの?





ごめんね。




お誕生日おめでとう。


18歳のあなたは、ますます知らない人になったみたい。







あとで明日誕生日の幼なじみ(高1)にグリーティング送っとくか…。






話変わって。


あの二人のことが心配。

昔の私を見てるようで胸が痛い。
痩せちゃ駄目だって。


一度ああいう問題が起きると、
続いたとしても何かしら残る。
私たちも、一度危機みたいのが過ぎた後、自分の気持ちが分からなくなることが多かった。

辛いんだろうな。

笑い飛ばせる私は、やっぱりまだマシなんだろうか。


今日は友達に話した時さすがに泣きそうになったけど…。




体調を崩して、食欲がなくなって。

見てて辛いよ。





今日は暑かった。
プールが気持ちいい。


食べ物を飲み込むのが気持ち悪くなってきた。
夏バテかな。






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