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2001年04月22日(日)
今更見てもどうしようもないような、 自己嫌悪にはまらせる夢を見た。
『いつまでも振り回されてるのがばかみたい。
でも、それが自分なんだよね… いい加減、「何か」を期待するのやめよう。』
今日は県内C高校と練習試合。 C高はめっさ強い。
行く途中で、インスタントカメラを買った。 これから目に付いたものを撮ろうかと。
私は女子Cチーム。 2・3・2中ときて、12射7中。かなり好調。 個人でもいちおう上位。やりぃ♪
うちの高校の男子Aチームは恐ろしいほど調子がよくて、 C高男子Aチームを打倒した。 午後は自由射になるはずが、 C高顧問の先生の申し出で、 大会みたいに2立やってみよう、とのこと。 個人の予選通過も決めるんだそうだ。
昼休み。 今日は風がめちゃめちゃ強くて、 矢も風に流されたりした。 風がなければ当たってた矢もあったんだろう。 (風のおかげで当たったのも約1本ありました…)
ご飯を食べて、 明日の暗唱例文テストのためのノートとカメラを持って、 独りで誰に何を言うわけでもなく道場の外に出た。 敷地内だけど、少し歩けば、 木でできた机と椅子がある小高い、落ち着ける空間がある。
暗唱例文は5個くらい(48個中)しか覚えてない。 風の音、晴れ渡った空、山に囲まれた場所ならではの緑。 心のモヤモヤはあったけど、落ち着けた。矛盾してるね。
午後は、きっと調子が崩れるだろうって思ってた。 やっぱり。
2・0。8射2中。 今日の合計、20射9中。半分行けなかった…あーあ。 そのあと自由射やったけど、全然ぱっとしない。 講師の先生には「よくなった」って言って頂いたけど…
まぁね。 部活辞めなくてよかった。 部活に戻ったきっかけは「別れ」だった。 寂しくて、一人になりたくなくて、仲間に何かを求めた。 他の人と時間を共有したかった。
そしたら、いっぱい信じられるものができた。 わかってくれた。 わかりたいと思った。 この部活がだいすきだって思えるようになった。 私を救ってくれたよ。
生きる気力が本当になくなると、 食べることすらできなくなる。 あの頃はそんな状態が続いてて、はっきり言って危険だったと思う。 未だに家にいて寂しいことも多いけど。 部活に復帰して正解だった。 みんなともっと仲良くなった。 (独りだけ仲悪くなったけど、(今もいいとは言えないなぁ)) それがもーすぐ引退なんて。
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