洒落た扇風機が欲しい。 暑さも吹き飛ぶかっちょいいやつ。
金曜日の夜は至福の時だ。 (次の日バイトのために起きなくていいから) 今週も映画を見た。 邦画。永瀬っちが主演の、「贅沢な骨」。 良かった。
「人間はいつか死ぬ いつだって必要なものがあるものでもない あるはずのものがあることのほうが少ない」 という最後のさきこの台詞が印象的だった。
映画詳しくないけれど、”日本の若手”と言われるような 監督の作品は外れたことないな。 不思議系かと思って敬遠していたのだけれど 分かりやすい、泣ける。
映画繋がりでもうひとつ。 公開に先立って、ピンポンのコミックを購入した。 友達のうちで一気に読んだきりだったのだが、 再読して相変わらず涙してしまった。
こちらの世界とあちらの世界、現実とファンタジー、 生と死、昼と夜。
ペコとスマイルは、卓球でその間に存在できるのだ。 スポーツって凄いよね。 この間のワールドカップ見ていても感じたことだけれど。 私が音楽や小説の中に求める世界に、 彼等は圧倒的才能故に自分の力で行くことができる。
羨ましい限り。
私はスマイルのファンです。 映画、楽しみにしています。
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