人生模索・雑記帳...あんず

 

 

「mixi なんかね。」 - 2008年05月31日(土)

なんかね。 2008年05月31日04:30

嬉しいことも楽しいことも、
辛いことも、しんどいことも、
短期間にいろいろあり過ぎて疲れました…。

勉強もしていなくて、
働いてもいなくて、
実家で暮らしていて、
親のすねかじっていて
家事もほとんど手伝わない、
介護の手伝いしかやらない、ニートなのに…。

情けないな…。

ニートだけれど、
まだまだやることが
いっぱい残っています。
優先順位をつけて、
ひとつずつ終わらせなきゃ。

私にできるのかな。
自信がないです…。

でも、タイムリミットは
刻々とせまってきています。
やるっきゃない。

無理し過ぎないように、
体こわさない程度に頑張ろう。


さっき、祖母の介護のことや、
重くなってきた祖母の症状のことや、
自分の将来への不安などで、
頭の中でいろいろなことが
ぐちゃぐちゃになって、
涙が出てきました。


そんな私を見た母が言ってくれました。
「あんずにしかできないことはたくさんあるんだよ。」と。

そういえば、私は、
(これからどうなるかわからないけれど、
今のところは、)
素手で、指で、祖母の唇に、
クリーム状のメンソレータム塗れるし、
祖母の入れ歯も素手で触れる。
(やった後は、石鹸で手を洗いますが…(汗)。)
母は、「私は、「嫌だ」と思っちゃうし、汚いと思っちゃうから、
おばあちゃんの唇に、素手でメンソレータムなんて塗れないし、
入れ歯なんか素手で触れないよ…。」
と言っていました。

この前、父に、
「今日はおばあちゃんにこんなことやったんだー。」と言ったら、父は、
「それはお前にしかできないことなんだぞ。すごいことなんだぞ。」
と言ってくれました。

この前、○知症の介護経験のあるYさんは、
私が、「最近私が祖母を寝かせているんです…。」と言ったら、
「あなたは一番大変なことをやっているんだよ。
○知症の世話は本当に大変なんだから。」
というようなことを言ってくださいました。

それと、そのYさんとは、こんな話もしました。
私:「私、働かないのは、能力がないから
   しょうがないかもしれないんですが、
   そしたらせめて、勉強すればいいのに、
   とは思うんですが、なかなか……↓↓」と言ったら、
Yさん:「今は無理して勉強することないよ。
     今、あなたに大切なことは、
     困っている人を助けて……(省略)。」
本当は、今のうちに勉強しておいた方がいいとは思うんですが、
行動が伴いません……。
きっと、勉強を再開する時が、もし来たとしたら、
「あー、あの時勉強しておけばよかった!!(>_<)」って、
後悔するんだろうなあ、と思います……。
そう思うのに、勉強やろうとしないダメ人間です……↓↓
 
半年ほど前、ハローワークで、
Wさんという方に、いろいろと相談にのってもらった時は、
「働くことも大切だけれど、
誰かがやらなきゃいけないことをあなたがやっているのよ。
誰かがやらないと生活が成り立たないことを、あなたがやっているのよ。
あなたがそれをやっていることで、
あなたのご家族はかなり助かっているはずよ。
だから自信もって。
働くことがすべてじゃないわ。
働くのは、おばあさまの介護が落ち着いてからでも、
全然遅くないわ。
焦ることないわ。
あなたは家で、十分働いているのよ。
ただ賃金ががもらえないだけ。
お荷物になっているだけ、なんてとんでもないわ。
あなたは十分、みんなの役に立っているのよ。」
というようなことを言ってくださいました。

そういえば、中学2年生の時の担任の先生がおっしゃっていました。
「いしときえさん、あなたはもっと自信を持ちなさい。」と。
中学3年生で、父の転勤がきっかけで、
愛知県から神奈川県に引っ越す時も、
神奈川県に引っ越した後も、
その先生は、手紙をくださって、
励ましてくださり、応援してくださいました。

私は、自信ってなかなかもてません。
でも、こんなにも励まして、応援してくださる人がいる、
そのことを忘れないようにしたいです。

私は、人生遠回りばっかりしているけれど、
無意味なこと・無駄なことは、何一つない、と思いたいです。
どんな経験でも、経験したことはすべて、
人生の糧(?)になる、と思いたいです。


私は情けないニートだけれど、
今は介護関係のことを頑張って、少しでも家族の負担を減らそう。

今の私には…。
父には→耳掃除(※ひざまくらはしておりません)。
母には→介護関係の手伝い。
妹には→いつも話をきいてもらい、励ましてもらっているので、
妹から話をふってきた時に、一生懸命きく。

ぐらいしかできません。
でもしょうがない。
できることから少しずつやっていこう。


お父さん、お母さん、妹へ。
いつも心配かけてばっかりの
ダメ娘・ダメ姉でごめんね…。

もう24歳…だけれど、「まだ24歳」とも言えるかも。
私の将来、全然みえないけれど、どうにかなるかな。
きっとまだ少しは、希望はあるよね…。(>_<)


んー、また長くなってしまいました…。
読んでくれた方、ありがとう!!\(*^O^*)/


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