人生模索・雑記帳...あんず

 

 

「mixi ぼやき(しかも長文……(汗))」 - 2007年09月09日(日)

ぼやき(しかも長文……(汗)) 2007年09月09日08:35

おはようございます。m(_ _)m

昨夜もまた変なことを
言っていた祖母。
祖母は20年以上前にタイムスリップして、
母に永遠と話しかけていました。
最近、祖母のボケがひどくなってきたような
気がしてなりません。
相手をする母がかわいそう……。
私は相手をしていなくても、
祖母のその話が聞えてくるだけでも、結構辛いのに……。
相手をする母は、どんなに精神的に疲れることか……。
母は背負いこんでいるものが多すぎます。
私は(図々しく)、少しでも母を助けなきゃ、と思うのですが、
なかなか母を助けることができません。
私にできることは、
母と一緒に、契約や認定調査の時に立会人になることと、
母のかわりに電話を担当することと、愚痴をきくことと、
母の話し相手になることくらいです。
家事も、もっと手伝わなきゃいけないのに……。

昨日は、私の所持品をリビングの食卓の上に置いておいたら、
いつの間にかなくなっていました。
「あれ?!ここに置いておいた冊子がない!!」と私が言ったら、
母が、「それならおばあちゃんがさっきいじっていたよ。」と……。
祖母にきいて、祖母に、祖母のかばんの中身を探してもらいました。
探すことは、素直にやってくれたからよかったです。
そしたらありました。
私の冊子が……。
祖母曰く、
「この冊子いいなと思っていたんだ♪
よくぞ私、郵便局でうまいこともらってきたなあと
思っていたんだけれど(←祖母は自分のものだと思っていたらしいです。)、
あんずちゃんの冊子だったのね。ごめんね。」
結局は、返してくれたんだし、謝ってくれたんだから、
まだいいのですが……。
家族だからまだいいけれど……。
これじゃあ、悪気はなくても、
ボケのせいで、おばあちゃん盗人になっちゃうよ……。
よく「一人で暮らす!暮らせるわよ!」と言っているけれど、
こんな調子じゃあ、一人で暮らすのなんて無理だよ。
一人暮らし先で、近所の人に、泥棒扱いされてもおかしくないよ。
それでもいいの?一人で暮らすの?
お願いだから、人のもの勝手にさわらないで……。
まあ、リビングの食卓の上に出しておいたら、
祖母が触る確率は高いです。
そこに大切なものを出して置いていた私がバカでした。
部屋に置いておかなきゃ……。

昨日、横浜のとある場所へ行ったら、
偶然、私と同年代で、
祖母と同じ○○症の家族の世話をしている方、Tさん(女性)との、
出会いがありました。
そのTさんとは、話がとてもよく合って……。
例えば、「本人が寝ている時が一番幸せだよねー(苦笑)。」とか。
Tさんと話をしていると、ああ、Tさんも頑張っているんだなあ、
同じような悩みを抱えているんだなあ、と心強くなり、
仲間だと勝手に思った私(苦笑)は、少し励みになりました。
私も辛いけれどまだまだ頑張らなきゃいけないのかなあ、
と思わされました。
でもどうやってこれ以上頑張るんだろう??
私はもう、限界に近い感じです。
これから我が家はどうなるんだろう??
このままだと、私たちの自由がどんどんなくなっていきます。
祖母が亡くなるまで、私たちは我が家で、
祖母を自宅介護しなきゃいけないのかな?わからないけれど。

ここでご報告。
祖母の介護保険。8月1日付で区分変更の申請をした、
祖母の介護認定の結果が9月1日に郵送で届いて、
2段階上がって(重くなって)いました。
……やったー!(←イケナイことを思う孫……。(-_-;))
母と頑張ったかいがありました。
これで、受けられるサービスの量と種類が増える!
もしかしたら、私たちの負担はあまり変わらないかもしれないけれど、
とりあえずはよかったです。一安心。

昨日お話をしたTさんや、
以前お会いした介護経験のあるMさん(男性)と
話をしていて思いましたが、
介護って、ある一部分の人の所に、全てしわよせがくるんだなあ、
と思わされました。
同じ祖母の子供なのに、私の伯父一家は何もやらない。
介護は我が家ばっかり。介護って不平等。
TさんもMさんもそう。周りは何も協力してくれないって。
全て一人でやっている、やっていた、って。
その点、うちはまだ、父と母と妹と私の4人で介護できるから、
幸せだと思います。
TさんやMさん、一人でやっていて、本当にすごいと思います。
尊敬です。

今日は珍しく、祖母がまだ寝ています。
きっともうすぐ起きてくるはずです。
そしたら、また、祖母中心の一日の始まりです。
嫌だなあ…。
ずーっと昼寝していてほしいです。(←おばあちゃん不孝な孫……。)
夜も遅くまで起きているし。
「早く寝て。」と言えば、こちらの言い方が悪いのか、
反発するかのように余計に寝ようとしない。
おばあちゃん、もう何もしてくれなくていいから。
母の家事も、手伝ってくれる気持ちは嬉しいんだけれど、
その気持ち、尊重しなきゃいけないんだけれど、
手伝ってくれると、母に二度手間がかかるんですよ。
ボケて、ハチャメチャなことも言っていいから。
一つだけ守ってほしいことがあります。
おばあちゃん、母のためにも、お願いですから、早く寝てください。
眠たくなると余計に変なこと言い出すからこっちも困るし。
祖母自身はそのことに気付いていないで起きているから、
こちらは余計に困るし。
まあ、気付かないことは当たり前かもしれないけれど。
23時半とか、ましてや1時半とかに寝ることなど、もうやめてください。
私の希望としては、おばあちゃんの就寝時刻は21時です。
おばあちゃん、お願いだから、早く寝てください!!(>_<)m(_ _)m

あ、祖母が起きてきました。


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