あなたは純粋で頭の良い人だったけれど 肝心な所で脆くて弱かった。
あたしは天邪鬼だけれど あなたには素直で居たかった。
同じ事を繰り返してばかりの ただ歳を重ねただけの バカみたいなあたし達のレンアイ。
お互いに求めず、押し付けず。
少しの距離をおいて。
それが、当たり前だったレンアイごっこ。
それでも
本当にあたしが疲れた時に
あなたが見せてくれる優しさや
あたしの頭を撫でてくれる
その大きな手や
その温もりが
あたしの一番の宝物だった。
例え、バカなオンナだと 周りに呆れられて 皆が離れていったとしても
あたしは あなたに もう一度愛されたいと思っているよ。
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