紙のお月さま

2003年09月06日(土) 小説

今日もおやすみ。

読書三昧の一日でした。


最初に読んだのが、群ようこの『ひとりの女』

群ようこはダーッと読めて、ただただ面白いから好き。

これもとても面白かった。


次に読んだ小説はちょっと怖かった。


11年前に社内不倫してて、結婚を気に別れた相手が奥さんと離婚して電話してきたり会いたがったりするようになって。

その彼が、深夜に酔って車に轢かれて死んでしまう。

事故ではなく誰かに押されたらしいと。

元同僚に亡くなったことを知らされて弔問に行ったことから、警察にも事情聴取されて。


そんな出来事からいろんな人間模様がみえてきて。

彼女の旦那さんがその不倫のことを知っていたのに知らないフリをしていたこと。
そして、彼女の仕事関係の人と不倫していたこと。


ごめんなさい。

文章力がないので上手説明できない。^^;


怖いなぁーと思った。


11年も前の不倫相手がある日ストーカ化したら・・。


不倫のことやストーカのように奥さんのまわりにいることを、だんなさんに知らせる人がいたとしたら・・。


別れてよかったんだよ、って思う。

っていうか、思える材料を探しているわたしがいる。


付き合ったことも後悔していない。

別れたことも後悔したくない。





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怖いけど面白い小説です。

オススメです。


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