時色。

 
2002年08月22日(木) 解放感。

2、3日前から家蜘蛛がいて。それも大きいやつ。ギャー。
私が気付いたのが2、3日前なんだけど、
母親によるともっと前からチョロチョロしてるって。ギャー。

お風呂に入ろうとしたらギャー。
歯磨きをしようとしたらギャー。

こわいってのも違う。苦手。蜘蛛キライ。いやいやいや。

ギャー。のたびに親父を呼びつける。
捕まえて逃がしてやろうって言うが、親父鈍いし!そんなんじゃ!
蜘蛛はよっぽどでない限り殺しません。特に夜に出てくる蜘蛛は殺さない。
夜の蜘蛛はいいんだって。何がいいのか知らんけども。

ほら。もう、どっか行くって。て親父になだめられ。
でも!どっかって!どっかって!家の中だし!

忘れかけてたら。今夜。また出た。ギャー!

私の部屋に出た。うそーん。ギャー。タイム!タイム!
おとーさぁあーん!おとぉおさぁーーーん(蜘蛛から目を離さずに)!

テレビの後ろに隠れやがった。ちょちょまじで?もー。
どら。なん。おらんくなった。て親父!居ないわけないしー。ぐおー。
窓開けてれば逃げていくよ。って。そ、そ、そんなぁ。

30も過ぎて。あはは。て親父。
あんたから離れたくないとやわ。あはは。て親父。

しまいには。

蜘蛛女やね。あはは。て親父。

それ、何ですか。意味わかんないしおもしろくないし!


窓から出て行くのを目でこの目で確認したくて。
独りで格闘しました。声にならない悲鳴をあげつつ。
そして静かに勝利。ガッツ。達者で暮らせよあばよ(窓ピシャリ)。



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by haruki     □ HOME  



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