時色。

 
2001年11月02日(金) 可愛いのぅ。

何かと込み込み。お布団ラブラブ週間(毎週って話もアリです)。

ご存知の方も多いことですが、私は耳鼻科でお仕事しています。
えぇ。水色レンジャーです。三十路っぱのヒザ小僧。
看護婦さんではありません。

毎日たくさんの患者さんと接しています。

ウィーン。自動ドアが開いて、女の子が入ってきました。
仲よし小学3年生の女の子です。
いつものように受け付けにやって来ました。
「こんちは。ねぇねぇ、私、3年何組でしょう?」
いきなりです。けど即答です。「1組」
「すげー!なんで、わかるとォー?」
と言いながら、喜んでいます。可愛いのぅ。
知ちゃん、体操服で来ました。めっさ3−1ってゼッケンつけて。
社会見学とかで、きゅうり畑に行ってきたそうです。

ウィーン。お母さんと一緒に女の子がやって来ました。
目玉ぱちくり3歳の泣き虫さんです。
受け付けのカウンターに小さい指だけが覗きます。
立ち上がって見ると、バックしながらよろよろ見上げてます。
一生懸命、手を挙げて何かをアピールしてるようです。
「どんぐでぃ」
どんぐりを拾ってきたようで喜んで。可愛いのぅ。

看護婦さんに名前を呼ばれました。
3人兄弟のお兄ちゃん、4歳です。
「ばぎゅーぅーん!」 …撃たれました。
「ばばばばばぁーん!」…撃ち返しました。
フェアに戦います、水色レンジャー。三十路です。

仲よし女の子が、またまた受け付けにやって来ました。
「ねぇ、彼氏できた?」
正直に答えます。「ううーん」
「ふぅん。ねぇ。色、白いよね。いいなぁ」
話が飛んでます。
「そ?でも、まぁちゃんも元気そうでいいわ?」
「そぉかぁ〜?焼けたくないっちゃけどさぁ。仕方ないとよね。体育あるし」
えぇ。まあちゃん体育あります。小学1年生です。可愛いス。

過去には、プロポーズもされました。可愛いのぅ。
「僕が大きくなるまで、この病院ある?
 僕、お医者さんになるから、それまで待っててね。
 僕、お姉ちゃんと結婚する」
当時はお姉ちゃんでした。て!今もお姉ちゃんですけどねっ。微妙ー。

子どもは可愛い。大好きです☆


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