時色。

 
2001年09月21日(金) あんぽんたん親子。

むは〜ぁぁ。。。ウットリごっくん。

「イイ匂いがするねぇ」
「香ばしいねぇ。醤油?」
「おもちが食べたくなるねぇ」

夕飯時、家族だんらん。親子の会話。

「ひゃぁ〜。美味しそーぅ。どこの家だろうね」
ちょっぴり焦げチックな醤油の甘く香ばしい香り。

しかし。アレアレアレレー。
そりは。どんどん、どんどん、どんどん。焦げてくもよう。

「美味しいのを通り過ぎちゃってるよね、これ」
「焦がしてるよ、きっと」
「気付かないのかなぁ」
「結構、気付かなかったりするもんよ」

ほんのさっきまで香ばしいハズだったのに、焦げてますよ!?

「なんか、ホント、やばくない?」
「これ、どこか、外で何かを燃してるんじゃない?」
「そうかも(納得)」

香ばしい時間より、小1時間たった頃でしょうか。

「ぁああぅっ!!」←オカン

家でした。お鍋、火にかけてたそうです。忘れてたようです。
お鍋のふた、開けました。

もくもくもくもくもくもくもくもくもくーーーーー

『ご主人様、お呼びでしょうか?』の世界。むせた夢の世界。ゲホホッ。

かぼちゃの炭が、真っ黒キレイに出来てました。それは見事に。
お鍋の中でアートでした。それは欲を持たないからこその出来で。

煙の匂いが今なお大変です。
つうか、火事にならなくてよかったです。本当に。
火事の現場を見ると、生まれてくる我が子にアザがついてくるそうです。
夜更けの一口メモ。で、今夜も寝ましょう。おやすみん★


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