airgroove diary
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娘が生まれて以来、涙腺が緩むようになりました。 2年遅れで篤姫を見た際、何度か泣いてしまいました。 そして、今放映中のゲゲゲの女房でも。 特に娘の嫁ぐシーンでは将来を想像するのでしょうか ついつい泣けてしまいます。
水木しげるの悪魔くんがテレビ化されるシーンで 貧乏時代から水木漫画を支えてくれていた 出版会社の社長へ「あんたの目に間違いはなかった」と 言ったシーンにぐっときました。 出版会社社長は有名になった水木しげるが遠い存在に なったと感じ始めていたのですが、水木しげるは 今までの恩を忘れずテレビ化された日に感謝の気持ちを こめてお礼をいった場面でした。
ここ最近の朝ドラは話につながりがなかったけど、 このゲゲゲの女房は実話なだけに面白みがあります。 つくづく脚本家がドラマを左右するのだなと思いました。 ドラマですが、本当に水木さんは不遇の時代を過ごしたと 思わせるシーンを視聴者に与えていたと思います。
近道すると道はなくなるとはよく言ったものです。
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