airgroove diary
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今日が歴史的な日となるのか?歴史は繰り返されるのか? 日本競馬史上最強馬ディープインパクトが凱旋門賞参戦。
競馬場開門に合わせてホテルを出て、12時前に到着。 既に長蛇の列。しかもほとんどが日本人(一応我々は正装)。 しばらく並んでいると、「あぁー!」という日本人青年。 嫁に「知り合い?」と聞くが、「もしかしてドバイの?」 そうです。ドバイでも会った日本人W君だったのです。 これも何かの縁なので、一緒に観戦することにしました。 入場早々嫁が帽子(海外競馬でよく見るやつ)を購入しました。
私も顔にディープの勝負服をペインティングしたため、 二人は現地で目立っていたようです。まずTBSの取材、 共同通信社の取材を受けました。その後、外国の テレビクルーが我々のことを撮影したりしてましたね。
いよいよ凱旋門賞。我々は本馬場へ通じる馬道を陣取った。 先導馬の後にディープ、ハリケーンラン、シロッコ。 本番もこの順番だといいんだが・・・。 以前のようなちょっと入れ込みは見られない。 成長したのか?はたまた慣れない環境で大人しいのか?
私はディープがこのレースに負けることも覚悟してました。 意外とレース前は落ち着いており、無事に戻ってきて くれさえすればいいと思い、豊とディープが目の前を 通り過ぎた時、ただ一言「がんばって!」と。 全力を尽くして負けたのならそれでいいじゃない!
そして、レース。 ディープは最後の枠入り。結果的にこれが悪かったのか 生涯最高のスタート。エルコンドルパサーを思い出させる 逃げに出るのか?!ディープは先行集団に取り付き、 いい感じでフォルスストレートから直線へ。 追い出すこともなく、シロッコを楽々捉え、先頭へ。 ( )内は私の気持ち。
残り400mで豊の鞭がうなる。(まだ早いか?) シロッコ沈む。ハリケーンランは前が開かない。(チャンス!) 外からレイルリンクが来る!(まずい!)
ここでも私はまだ冷静。ディープには最後に飛ぶはず。 残り100mで一度交わされていたディープが伸びかけた。 (来た〜!ディープにはこれがあるんだ!)
「来た〜!」と思ったのもわずか一瞬。結局レイルリンクを 捉えきれず、更には6歳牝馬のプライドにも交わされ3着。 VTRを見ても確かにディープは伸びかけていたが・・・。 残念の一言。
引き上げてきた豊とディープには「お疲れさん!」と労う。 豊の顔にはゴーグル越しに悔しさが伺えた。 ファンも悔しいが、一番悔しいのは豊だろう。
勝ったレイルリンクは3歳馬でディープより3.5キロ軽い。 私は敗因を斤量にするのは間違いだと思っている。 なぜなら、プライドは日本で出走していれば、牡馬より 2キロ軽く走れるが、凱旋門賞では1.5キロ減。 ディープは日本よりセックスアローワンスをもらっている にも関わらず、年上の牝馬にも後塵を拝した。 斤量は一切理由にならないはず。 陣営もそれを承知で遠征しているのだ。 敗因はステップレースを使わなかったことだろう。 昨年負けた有馬記念も菊花賞から2ヶ月間隔が開いたし、 (勝ったハーツクライはその間2戦していた) いくらディープ言えど、世界最高峰のレースでぶっつけは 厳しかったということだろう。 ディープが出るか分からないが、日本人の夢は来年以降に。
レース後、観戦に来ていた馬仲間ガオムー、W君のほかに 嫁の友達ココロさん夫婦、新婚旅行できていたたらちゃん 夫婦と残念会。いつか凱旋門賞の祝勝会をしたいもんですな。
最後にディープありがとう!
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