airgroove diary
DiaryINDEX|past|will
| 2001年12月16日(日) |
エミレーツワールドシリーズ |
今回は長いので、気合いれて読むように。
エミレーツワールドシリーズ第10戦香港カップ(国際G1)が 香港沙田(SHATIN)競馬場で開催されました。 この日は香港国際カップデーと銘うって 香港カップの他に香港マイル、香港ヴァーズ(国際G1)、 香港スプリント(国際G2)が行われました。
日本からはこの4レースに6頭が出走します。 これまでの参加メンバーと比べて最強布陣で挑むので、 私も敢えて香港遠征を敢行したってところですね。
まずは3レース香港スプリント。 日本からの出走馬は1番人気メジロダーリングと 昨年のスプリント王ダイタクヤマト。 結局はダイタク12着、メジロ13着に敗れてしまう。 やはり海外遠征は難しいのか。この後大丈夫だろうか? という不安がよぎってしまったのは私だけだろうか?
さて、気を取りなおして5レース香港ヴァーズ。 ここにはこのレースで引退するステイゴールドが 武豊を背に登場しました。 結局日本ではG1を勝てませんでしたが、 最後のG1獲得のチャンスがこの引退レースです。 パドックからフラッシュがたかれ、異様なほどの人気。 多くの日本人がステイゴールドの応援グッズを揃え、 パドックや観客席に陣取っている。 ちょっと入れ込み気味にかんじるが、現地で知り合った 青年が「大丈夫です。これくらいのほうが走ります」と。 いよいよレースが始まり、道中ステイは後方待機策。 4コーナ手前でデットーリ騎乗のエーカーが 後続との差を一気にはなし、逃げこみを図る。 ステイとの差は10馬身ちかく。残り1Fでまだ5〜6馬身。 直線に入ると私も力が入り「ゆかたぁ〜!させー!」の連呼。 届かないか?厳しいかな?と思いつつも、 徐々に差は詰まってくる。きっちりゴール直前で差し切り、 見事に引退レースで初のG1レースを奪取! ゴドルフィンの勝負服を見ると燃えるのかな?(笑) 日本人は大騒ぎで、誰彼となく、知らない人と記念撮影。 しばらく興奮は冷め遣らなかったですね。
さて、続いて7レースの香港マイル。 1番人気は同じく日本馬ゼンノエルシド。 エイシンプレストンは伏兵扱の単勝24倍。 ところが、いざ蓋をあけてみると直線での手応えは 全くなく、大外からもう一頭の日本馬エイシンプレストンが 飛んでくる。ものすごい勢いで2着以下を3馬身突きはなす。 ゴール前のユーイチのガッツポーズが印象的。 ようやく2歳チャンプも長い低迷期から脱出した感じ。
そしてメインレース8レース香港カップは エミレーツワールドシリーズ最終戦でもあります。 日本からは天皇賞馬アグネスデジタルが出走。 1番人気はドバイのトブーグ、デットーリ騎乗。 天皇賞では大外追い込んできての戴冠でしたが、 今回は先行集団に取りつき、4角先頭という 横綱相撲での競馬。ここで勝負ありって感じ。 安心してみていられました。 最後は首差でしたが、完勝といっていいでしょう。
なんと日本馬がG1を3連勝するという偉業で 終わった香港国際レースでした。
その夜、競馬場で知り合った日本人7人で 夜の香港で祝勝会をしました。 競馬談義はつきませんでしたね。 このまま世を明かしてしまうのではないかって感じでした。 最後は連絡先を交換し合い、別れました。
このような結末に終わり、改めて香港にきてよかったなと 実感しました。こんなシーンをライブで体験できたんですから! ステイゴールドおめでとう!
|