2000年に韓国で上映された作品ということは、 もう5年も前なのですねー。 1995年実際韓国であった、ロック歌手殺人事件を 描いた作品ですが、どこまで実話かは 謎なつくりです。 実際韓国では、上映後批判があったそうですが。。
人気歌手ハロのファンクラブ会長ハンが 彼を殺したと自首することから 事件が発覚するのですが、 その部分はぼやけた映像でよく分かりにくく、 ちょっとこのまま 雰囲気で飛ばしていったらどうしようかと 不安に思ったのですが。
そこはハ・ジウォン演じるハンの ほとんど全編怒っている演技と、 アン・ソンギ演じるチョ検事の 渋い魅力で見せていきます。
「ボイス」の時に見ていたはずなのに 全然覚えてなかったですが、 ハ・ジウォンちょっと倉木麻衣ちゃん風で可愛いですね。
真実ゲームというゲームが実際韓国にあるそうですが、 ただお互い正直に真実を言い合えばいいのかと 見ていて思っていたら、 実際はひとつだけ嘘を言ってもいいというルールらしいです。 映画は、勿論そのひとつの嘘が何かということなのですが、 殺されたロック歌手の存在が なんだか一番嘘っぽいんですが(笑) あ。マネージャーも。 韓国の芸能界ってあんな感じの人がうろうろ いるってことですか?って違いますよね。怪しい(笑)
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