あずきの試写室

2000年12月12日(火) 「ホワット ライズ ビニース」ネタバレあり

偶然にもこの日記をつけはじめて最初に紹介した
「TATARI」と奇しくも同じゼメキス監督が制作した
新作です。

浴槽から指だけ出したポスターから感じられる
怖さを、本編でも十分発揮しています。

一人娘を独立させた後、心にぽっかり穴があいたような
主婦の中に忍び寄るかのような
隣人殺人の疑惑。。
そして、新たな事件の幕が。。

ネタバレあり。。



ヒッチコックのような映画をということで
主人公はサイコの主人公と同じノーマンという
名前をつけられています。
確かに、スリラーなので
ここでは出るぞ出るぞ!と思っていると
鋭い音響と共に。。。

確かに怖い。
途中なんども薄目になってしまいました。
でも、ヒッチコックを目指していた作品のはずなのに
最後の落ちはどうしてああなってしまったのかなあ。。

内容のせいもあるのですが
ハリソン・フォードとミッシェル・ファイファーが
すごく年を取ってしまったように
見えてしまうのが寂しかったです。


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