-*-*- 一口甘口日記 -*-*-


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Date 2006年02月19日(日)
目ェつぶれって言ったべやー!
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しむそんずー。
観て来ました、しむそんず。↑これは予告編でも使われている洋さんのセリフ(^^)

なんらかの事情で、DVD3枚だけ持っていってよい、ということになったら、
その中の1枚は、「メッセンジャー」と決めております。
(お勧めしたい映画ではなく自分のために持っていくなら、というところがポイント)
なぜなら、嫌な気持ちに一切ならない、観た後、風が通り抜けたように心持ちがよい映画だからです。何度も観たくなるのです。

しむそんずは観た後、同じ心持ちになったのです。
しかも涙でた。映画館で涙出たのってそうないのだけど…。
確かにエピソードが消化不良のところもあったのですが、でも、作品の中にずーっと気持ちのよい風が通り抜けていて、観てよかったって思いましたですよ。

主役の4人の女の子たちはほんとかわいらしく、そして一生懸命で、高校生として映画のなかできちんと存在してて、「ああ、高校の時ってこんなんだったかもしれんなぁ」と思ったり。
そして、大泉さん。
この役は、彼にハマッてました。
こうゆう、小汚い(笑)、冗談ばっかいって上っ面はいい加減だけど、実は心根はやさしかったりする役はお似合いです。しかも過去になにかありみたいな役は尚いいです。北海道弁ネイティブだから違和感なし(笑)
テレビドラマより映画向きなのかもしれん。馴染んでた。
今、彼は、テレビドラマで20代後半の青年役ばかりやってますけど、30は超えてるとは思うけど、なんか年齢不詳的な役のが本領発揮するのかも。味がにじみ出すと思う。

あ、でも今まで洋さんの演った中で、「manhole」のコンパニオンクラブのオーナー役、「ミハル」の刑事役に、妙に惹かれる…んだよなぁ。この二つの役って20代設定だよな。言ってることが矛盾しているー(^^; なんか共通点あるのかな、単に好みのタイプってことだな(笑)

監督は、「僕の生きる道」の監督さんだそうです。
脇の皆さんも外側からふんわり物語を形づくっていて、よかったです。DVD買おう。

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今日はこのほか、遂に買ってしまった「新選組!(第弐集)」の特典と最終回前2話と、イナダ組「このくらいのランギット」を観ましたですよ。そして止まらなくなり今「LOOSER」を流してたりします(笑) 土方から坂本に替わる瞬間を観るぞー。(あそこはゾクゾクするー)

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