-*-*- 一口甘口日記 -*-*-


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Date 2004年06月28日(月)
beyond the time
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モスクワ映画祭の記者会見場に乙女がいましたね(笑)
「最近のヒット曲を歌ってください」って言われて、
とりあえず「花」を歌ったものの、
「メンバーがいないと」上手いこといかなかったのか、
歌い終わった後、
恥ずかしげに、ちょっと顔を赤らめて、両手で顔を覆っておりました。
いやいやいや、
あのような仕草、最近女の子でもよう見ないっすよ!
あと10日ほどで30歳っすよ!
こっちが照れちゃいましたよ!
・・・もう、そこがまたクサナギさんらしいんですが。
自爆型なところも、そこがまたいいのですが(笑)

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先週末、あるバンドの20周年記念ライブツアーファイナル2daysを見にいったのです。

サポートメンバー(ドラム・ベース・ギター)にも懐かしいメンバーを迎えていて。
1曲目にそのバンドの一番の代表曲を演ったのですが、
その時のドラムの音が、その当時の記憶のままの音で。
がつーんときました。
あぁこの音だ、この曲の音だ、と思いました。

その曲はライブのたびに演奏されているし、
いろんなアレンジでリリースされていたりしているはずなのに。
それを聞いた時はこんな衝撃をおぼえなかったのに。
あのイントロのあのドラムの音。
この曲にはやっぱりこの人の叩くドラムの音が一番合うなんてことを。
そんなことを思いました。
ボーカルは変わらずいいのにな。なんでかな。
サポートメンバーの音が決め手なんて、ちょっと不思議ですけど(笑)

私がこのバンドを好きになって、気がつくと17〜18年くらい経ちますが、
(まぁ、中抜け期間もありつつ)
学生時代にどっぷり浸かって沁みこんだ思い入れの深いものって
結構詳細に憶えているもんなんだなぁ、と思った次第です。
アタマというか、カラダ?皮膚?が覚えこんでるんでしょうかねぇ。
ほんと、耳で聞いてわかるというより、音が来た途端に、
がつーんとくるいうか、胸が大きくどくんとなるっていうか、
アタマのうえがぱぁーって開ける感じがするっていうか、
それによって、あ、あの曲だ、ってわかる。・・・そんな感じでした。
もう、あっさりと17年もの時間を飛び越えてその当時の気持ちになってました。

そんで、あぁ、私はこの人たちが好きなのだと、
この歌を、曲を、音をかたちづくる、この人たちのことが好きなのだと思いました。

スマップさんたちはわたしにとってどんな風になっていくのだろう?
今はただ、単に彼らが好きなので、彼らの進む先をこれからも一緒に見たいとは思ってて。
好きのテンションが違ってきても、今のテンションやライブん時のあの沸き立つキモチを。
折に触れて、思い出すことができるなら、それもまたいいやなぁ、と思うわけです。

・・・なに言ってんでしょうかね。
つまりは、好きだぜ、スマップ。ってことで(笑)

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