日記
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2008年03月16日(日) たとえば孤独な夜が過ぎ わりと良い朝が来る

わたしの現在のネイルは
バイオの#2075で先端にホログラムを散りばめたデザイン。

ストーンだと表面がでこぼこするし
せっかくのスワロフスキーのカット面もジェルでコーティングするとまぁるくなってしまってなんか美しくないのであまり好きじゃない。ストーンが取れないのはいいんだけどさ。
ホログラムだと上品にキラキラして綺麗。

わたしのネイルを見て、何人かのお客様がホログラムを使ったデザインをオーダーしてくださった。うれしかった。と、同時に、気が抜けないなぁ、と。。。見られてるのね。やっぱり・・・。



わたしは数年前からフェスに行くようになり
単独のライブには行かないようなアーティストをたくさん観ることができて
毎回楽しんでいるし、いろんな曲とともに良い思い出になっている。

自分が「観たい!」と思ってステージに足を運んだアーティストはもちろん嬉しかったんだけど、


そうではなくて、
移動中とかに、偶然流れてきた曲
そんな曲を聴くと
そのときの光景とか、暑さとか、高揚感とか、肌に感じる風の心地よさ
そんな記憶が鮮明に甦る。

一昨年のROCK IN JAPAN FES.で
GRASS STAGEからLAKE STAGEへ移動する途中で、
風に乗って聴こえてきたYUIの『Good-bye days』や

去年のサマソニで
MARIN STAGEへの移動中に流れてきた
アナログフィッシュの『アンセム』

年末のCOUNTDOWN JAPANで
初日、ELLEGARDENの入場待ちで並んでいるときに突然始まった
チャットモンチーのリハの歌声。『とび魚のバタフライ』


自ら足を運んだアーティストよりも
なぜか記憶に焼き付いているような気がするから、不思議。
時折、i-podから流れる。
がんばろうって、ちょっとそんなふうに思える。



仕事は、楽しいことももちろんあるけれど
辛いこと、大変なことのほうが多いかな。
落ち込むことも、多い。
それでも、
自分のやりたかった仕事ができる幸せ。
がんばらないとね。
誰にも、弱音なんて吐けない。
きっと大変だろうなって、ある程度予測はついていたし、
案の定想像通り。
と、いうか想像以上です。


自分がやりたかった仕事に就いて、
それで泣き言を言うなんてできないよね。


仕事もきついし、休みがないのもきつい。
(なぜならスクールの卒業がやばいから・・・思いっきり自業自得!)
誰にも、文句なんて言えない。
愚痴も言えない。
自分で選んだこと。

わかっていて、それでも
弱音を吐ける人がいないことを、きついと思ってしまう甘えた自分もいて。
だめだね。


落ち込んでばかりいる。

それでも、
お客様に喜んでもらえたときだけは
ほんとうに、幸せ。


yuri |MAIL

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