土曜の午後
ぼーっとして、ごろごろして。

ひとりでいる時間は、久し振りな気がする。

あと、２時間くらいしたら、出掛けなきゃいけない。


いつの間にか、私は２３歳になってしまっていた。
この日記を書き始めた時、私は２０歳だった。

２０歳！

中学時代、家も近所でとても仲が良かった友達が来月、入籍する。
挙式はもう少し、先らしい。
彼女は短大を出てずっとフリーターだったので、私の周りでは異例なほど
結婚が早い。
高校時代の友人達は、まだ学生やってるのも多いから。
とりあえず、来月お祝いを兼ねて内輪で飲む。
会うのは半年振りくらいか？


不思議だ。
あの頃、
お互いの家によく遊びに行ったり
カラオケ行ったり買い物行ったり
秘密を共有したり

高校は別だったけど、よく遊んだ。
高校の終わりごろから付き合い始めた彼氏と
一緒に東京出てきて４年以上の間同棲してて、

いつのまにかすっぱり別れてていつのまにか付き合い始めた男とスピード婚。
周りの友人みんなが目を丸くした。

友の幸福を願う。
ずっとずっと、笑顔でいてください。



結婚ねぇ〜〜。
自分に置き換えると、全然実感の無いことばだな。

でも、そんな風に思いながらも、
適当な時期に、適当に自分にけりつけて、
あっさり結婚とかするのかもしれないな。

yuri ｜MAIL

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