日記
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1年前の5月 就活中の日記には
自分が大変な時でも 人に優しくする気持ちを 忘れたくは無いと。 例えそれが自己満足でも。
そんな風に、書いてあった。
現在の私に、果たしてそんな心の余裕があるだろうか。
自分のことで精一杯。
他人を思い遣る気持ちなんて・・・・
何処かに置いてきてしまったのだろうか。 見失ってしまったのか。 見て見ぬ振りをしているだけなんだろうか。 わからない。
優しい歌 忘れていた 誰かの為に 小さな火をくべるよな
残業するようになって 給料の総支給は27万を超えた。 実際の勤務時間を単純計算すれば30は超えてるだろーけど 残業代が全部付くほどうちの会社も甘くは無いので、 半分くらいは削られているからまぁこんなもの。
で、保険料や所得税や住居費を差し引かれて 手取りは22万。
ひとりで生活していくには充分だ。
お金って必要だ。 生活していくために。 でも、たくさんは要らない。 必要なぶん以外は、時間に両替してもらえたらいいのにな。
これは、ある人のことばそのままのうけうりなんだけど。
ほんとにほんとに、そう思うよ。
時間が無くて、 余裕が無くて、 いつも何かに追われていて。
このままでは駄目。
「他人の為に」というのは、所詮偽善だろう。 人はみんな、自分の為に生きているし、 自分の為に生きるべきだ。
生きる「目的」を、 「誰か」に責任転嫁してしまうような生き方は間違いだから。
それでも、 「おもいやり」 は、なくしてしまいたくないなぁ。
誰かの為に生きてみたって Tomorrow never knows
自分も大変な時期なのに、 温かいメールを送ってくれたひとがいて。
ほんとうにほんとうに、嬉しくて。 ああ、どうして彼は、そんな風に 人を思い遣る気持ちを忘れずにいられるのだろう、と 凄いなぁ、と思うと同時に 私も、そんな風に 人にやさしく。 そうなれたらいい。
ありがとう。
7月は、色々なことがあった。 ああ、上旬には、直属の上司とサシで飲みに行ったり。 なんだか彼女はえらく上機嫌で、饒舌で、 自分のことを色々話していた。 「一応私の立場上、新人にこんなことまで話すなんて きっと許されることじゃないんだけど」などと言いながらも 弱音を漏らしたりもして。
私って結局いつも、聞き役だわ。
ああ、あと、研修がいくつかあって。 普段あまり会う機会の無い、 遠い支社の同期とも、久々に会えて、 嬉しかったりもして。
語ったりもして。 しかしここでも結局、聞き役だったりして。
うちの支社は、同期が異様に仲が良くて。 しょっちゅう飲みに行ったりしてるけど。 他の支社の人もちらほら、集まってくる。雰囲気がいいらしい。 研修中も、ホテルの一室に何故か集まって 勉強会という名目の元、飲んだりお菓子食べたり。 修学旅行気分。
試験の成績は、なんとか上位をキープ・・・。
そーいえば、横浜の花火も同期と観に行ってるし・・・。 基本的に、つるむのがあまり好きじゃないし 休みの日まで仕事関係の人間と会ってるって事自体 私的にはあまり好ましくないことなのだけど。(面倒だから)
でも、居心地がいいから こうしてるんだろう。 花火は楽しかった。 早いうちに、場所を取っていてくれていたため、 とてもいい場所で、 夕方から宴会が始まり、 花火は、美しく、
その後横浜駅前に移動し、 結局朝まで。
今日は、1人で新宿に買い物に行って。 夕方から大学の友達と会って、 ゴハン食べて。 普通に帰宅してボーーっとしていたら、10時ごろ 近所に住んでる同期2人が「飲んでるからおいでーー」と で、結局出掛けて行く私って実は寂しいのだろうか???
彼らは私のことを 「姫」 と呼んだりする。 普段はさすがにあまり呼ばないけど。 飲んでいるときは、いつもそう。
「なんで?」 と聞いてみたりもする。
「お姫様だから。」 そう言って、笑う。
私は、良くわからないけれど、それでも、 ああ、大切に思っていてくれてるんだな、ってことは なんとなくわかるから、それは嬉しいよ。 いつもありがとう。 でも、私は甘えないよ。
結局4時くらいまで飲んで。 彼らは今日、ゴルフ(=仕事!)で。 これから一旦家に帰って着替えてすぐ出かける、とかで。 ああ、男って大変だなぁ、と。 同じような立場でいても、やはり男って、女とは違う。
バイクで送ってもらった。 夜風が気持ちよかった。
ミスチルの桜井さんの 病状が心配ですね。(1ファンとして)
無力ながらも、 早く回復されることを祈っております。
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