日記
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2001年11月14日(水) そんな「つながり」 まやかしですわ。


寒い季節に熱く燃える男達を愛でるのもよろしいかと。



これ昨日の感想。

試合は素晴らしかった。
その後の飲み会でも久々にはしゃいでしまった。




秋ってとても好きな季節なのだが今年は違う。
とても寂しくて切なくて追われていて辛い。苦しい。
元凶はどうやら卒論だけではないようだ。



最近初対面の人間に立て続けに
「ひとりっこ??」
とか聞かれてマジでびびった。
そんな事言われたの21年間生きてきて初めてだっつーの。
大体その基準ってなんなんだ。
しかし世間一般では兄、姉は多少の我慢を強いられてきた経験を持つもの
なのかなーとは思うけれど、わたくしは
「おねえちゃんなんだから我慢しなさい!」等の科白は
親に言われた経験がないのです。
てゆーか良く出来た姉(多分10歳くらいまで。)だったので、
親に言われなくても自分で譲ってたってかんじ。
しかもうちの親は
「おねえちゃんの方が年上なんだからおねえちゃんが優先。」
て感じの人だったので。
その点ではほんと親に感謝。弟、ごめんよ。

まぁーずっと弟大嫌いだったけどね。
凄く仲良くなったのは私が高1で奴が中2の時。



今日帰宅したらTVで「携帯依存症」がどうの、とかやってた。
あれですね。馬鹿馬鹿しいですね。
私は結構ケータイで人を判断しているところがあるかもしれません。
常に新機種出る度買い換える奴とか着メロ毎日のように変えてる奴とか
まぁーその人の勝手ですけど。私は好きじゃないっす。
なーんかアホまるだし、って感じ。
てゆーかそれはたぶん逆で、
たまたま私の嫌いな人間にそーいう人種が多いだけかもね。

私の中で、
「トイレにまでケータイ持って入る人や月額料金3万円越える人」で
仕事で使ってる人とか遠恋中の人たち 以外は
ちょっと変〜〜とか、思ってしまいますね。
私の身近では、弟がまさにそんな感じでしたけど。



「つながっていたい」という キモチ

わかんないわけじゃないけどさ。
現代人のココロのスキマを埋める小道具ってやつ?


私は用がなければケータイメールは送らないので。
用がなくても何かと送ってくる友人はたくさんいますが・・・・。
みんな、メール好きよねぇ。
基本的に、気が向いたら返信するようにはしているつもりなのですが。
「用事」でもない限り、そっこー返信、て事には大概ならないのです。
だってケータイに注意払ってないし。
大概気付かないし。
しかも返信に困る内容多数。
てゆーかぶっちゃけどーでもいー。

さすがに私の反応の悪さに気付いたのか
最近はメールの数も以前よりは減ったような。
いいですいいです。用がある時だけメールしてください。


あれですね、例えば用事があってでも電話で話せないとき。
授業中とか、電車の中(ほんとはいけないよね?)とか。
確かに、便利です。メール。




あ、メールはメールでも、
普通のメール(パソコンで)は、割と好きなんですよ。
私の中では別のモノです。




「つながっていたい」という キモチ

わからないわけじゃない。
と、思う。

高校生の時。
ベルは手放せなかった。
いつでも連絡が取れる。それが堪らなく嬉しかった。
用事なんてなくても。送っていた。送られてきた。
寝る時は枕元。
今思えば電話で数字打つのなんてめんどくせ〜!!ってかんじだけど。
ほんとはケータイ欲しかった。
田舎だった&うちの親厳しかった、ので。無理でした。
高2あたりからちらほらピッチ持ち始める子もいたけど、
うちの学校はせいぜいクラスに3〜4人、くらい。
高3になっちゃうと殆どの子は受験でそれどころじゃないし、
地味で真面目な校風&そういう人が多かった、ってことで
バイトとかもあんまりやってる人いなかったし。
私も一時期ピッチ持ったけど、(正確には持たされたと言うか、借りた。)
すぐに返したしなぁ。
でもさすがに今年教育実習に行った友人の話では、
「クラスのほぼ全員がケータイ保持者。」
だったそうだ。
当たり前だけど。時代は流れるってことよね。
あの頃は通話料とかも今よりずっと高かったし。
父親がケータイ持ってるの、凄く羨ましかったかな。
そんな私も高3の終わりにやっとケータイ買ってもらって
ワーイって喜んでました。ははは。 




お仕事してるわけじゃないのに、
ケータイのメモリ500件とか600件、な人とか。
「そんなかであなたの本当の友達は何人?」って
聞いてみたくなりますね。

私は200件ちょっとですけど。まぁ少ないほうなのかな?
その中で、私の生活とか日常とかに「必要」な人は
多分20〜30人くらいでしょうね。
大学2年生くらいまで、ケータイのメモリー消すのが好きでした。
なんかね、100件超えるとちょっと気持ち悪くなってきて、
150件近くなると、一気に50人くらい消すのよ。
だってもう二度と会わないんだもーーん。
(そして忘れた頃に電話かかってきて「誰?」てなり焦ること多数。)
・・・・・その行為はその行為で、何となく
「現代社会における希薄な人間関係」を表しているようないないような。
最近はそんなこともしなくなったので微妙に増えすぎです。私の中では。
近々大掃除をしてしまおうかと。



たまに聞くんですよ。
メモリ500件超えてる友達とかに。
「そんなにたくさんうざくない?邪魔じゃない?消したくならないの?」とか。
「必要な人だけで充分じゃない?」とか。
でも、
「なんか友達たくさんって感じで嬉しいから。」とか
「全部必要なのっ!消せないのっ!」とか言われましたけどね。
あれですかね、やっぱり

 ワタシにはこんなにたくさんの「つながってる」ひとがいるんだわ。

って感じなのでしょうか。
まぁ、他人の事なのでどーでもいいんですけどね。




なんでこんなどーでもいーことを延々と書き綴っているかというとですね。

「逃避」 以外のナニモノでもありません。

あーもうこの辺にしときましょ。



yuri |MAIL

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