昨日、全国44の道府県で県議選が行われた。自民党が1471から1212に議席を減らしたのに対して、民主党は312から375と大幅に増やした。
静岡県内では、4年前はわずか3名。昨年6名が入党し9名(うち労働組合出身7名)となったが、今回の県議選で14名に(うち労働組合出身6名)。
私の静岡4区でも4年前のゼロから2へ。
確かに世論調査の民主党支持率は低迷しているが、全国の200以上の衆議院小選挙区で、民主党現職衆議院議員や総支部長(公認候補予定者)が日々地道に活動を続けていることにより、それぞれの地域で、着実に民主党支持は広がっているのだ。
民主党支持率や、マスコミの表面的な論評では見えないものがそこにはある。こうやって、地道に民主党の支持を全国で広げていくことによって、必ず、政権交代への道は開けると私は信じている。
4年前の1月、私が静岡4区に来たとき、多くの人に「民社党?」と言われた。静岡4区に、民主党を掲げて活動している人は誰もいなかったので、多くの人にとって、民主党というのはテレビの中の遠い世界のものというイメージだったのだ。それから4年間。とても十分と胸をはって言えるわけではないが、多くの方々に助けられながら、私が活動を続けることにより、選挙区内の方々にとって、民主党がより身近なものと感じてもらえるようになってきたのではないだろうか。
そうは言っても、選挙区内で、私の名前を知らない人が恐らく過半数。まだまだだ。
さぁ、ますます勢いをつけて頑張ろう!